インターネットと在宅勤務

インターネットが、ほとんどの地域で使えるようになり我々の生活は、果たして便利になったか、逆に不都合になったか？
何でもすぐに見ることができ、内容の正否はともかく意味だけは分かる。学校の宿題などは、楽にできるだろうなと感じる。いつでも虎の巻を持っているようなものだから。しかし、人と人の会話、コミニュケーションは、ほとんどなくなってくる。在宅勤務は理論上なんら不都合はない、子供のいる女性などには助かるだろう。しかし、実際はというと職場の人と話もできないし、上司の悪口もいえないそうでつまらないとのこと。いやはや、人間というのは複雑な管である。私は、動物ははすべて管に過ぎないと思う。上から入れて下から出す。ミミズも同じである。ただ余計なものが沢山ついているだけである。だから人間って言うのかな？
しかし、インターネットができてしまった以上使わなければ時代に乗り遅れてしまう。早くに始めた人は便利だなーといい優越感に浸り、まだの人はあんなものは必要ないと意地をはるが内心は、あせりも感じている。どうも、５０代で分かれるようだ、まったくやらない人（メールもやらない。）しかし、かといって１００％知っているわけでもない。ネットとは不思議な世界である。ある意味では選択ができる自由な世界であり、また逆に義務と責任のない世界でもあるような気がする。