バイク親父の言いたい放題

人生を楽しく!

今年は、初詣がすくない?

2012年01月07日 | Weblog
5日の日に寒川神社の前を通ったのですが、あまり混んでいませんでした。

いつもなら渋滞で大変なんですが・・・今年の日程のせいでしょうか?

わたしは、いつも初詣は近所の神社に行きます。神様は大きい神社でも

ちいさな神社でも「同じ」だと思うからです。

さて、今年も、いよいよ仕事が始まりました。

会計事務所では、年末調整の手続きや支払調書など

1月は、提出書類が沢山あります。とくに市区町村に提出する

住民税の計算の基となる「給与支払い報告書」、ほとんど「源泉徴収票」

と同じものなんですが、これが社員が多いとあちらこちらの市や町へ提出する

訳ですが、考えてみれば、横浜市のように1か所に集約してそこから各市区町村へ

データを送信処理したほうが、余程合理的だと思うのですが。

どうも市や町の処理がIT化が遅れているようで人件費を無駄にしているような

気がします。

今、神奈川県でも多くの市町村が財政赤字で苦しんでいるようです。

たとえば「南足柄市」などは、以前は「富士フィルム」という大会社の

納める法人市民税が沢山あり、非常に豊かな財政状況だったものが

最近では、会社の工場移転や人員の削減で大幅に税額が減少して非常に厳しい

財政状態になっている模様です。

特に、市役所などの公共施設をバブルの時に立派なものを建て過ぎた結果

その管理コストが膨大になり首が回らなくなっているようです。

たとえは、大変失礼ですが北海道の「夕張市」と同様の状態のようです。

やはり、会社も公共機関も「経営が良い時」にこそ「蓄え」をしておくことが

基本的に大切なことであると感じます。

あの「二宮尊徳」の故郷の近隣の市が、このあり様ではどうしようもありませんね。

経営が、良い時にこそ気を引き締めて「悪い時」のために「蓄え」ておくことが経営の

基本のような気がします。