バイク親父の言いたい放題

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報道のウソを確認しよう。

2012年12月06日 | Weblog
以前からも指摘しているが、

新聞大手各社やTVの報道は、各新聞社への広告収入の大きさにより

取り扱う企業への報道は恐ろしく偏った内容になっている。

原子力発電についての東京電力の広告が、福島原発事故以来

全くなくなった。それまでは、1週間に一度は、一面広告を出し

原発の安全性を強調していたものだ。すなわち、

新聞各社にとっては、収入が入るもっとも大きな上客だったのである。

新聞の記事を、100%まともに受け取らないほうがいい。そこには常に

新聞社にとって収入になるかならないかが報道する内容の重要性を図る

尺度になっていいるからである。

ソフトバンクの孫正義が、東日本大震災にあたり100億寄付するといっていたが

いまだに1円も寄付していない。そのことを新聞各紙は、全く報道しない。

何故か、今、ソフトバンクは、TVや新聞への広告を載せてくれる「最上客」だからである。

また、旭化成のへーべルハウス(アパート)の一面広告もそうだ。

「30年一括借り上げ」は特大サイズの大文字にして、さも30年間、家賃を保証しますの

ような表現をして、一番最後の見えないほどの(保険会社の規約と同じ)小文字で

「2年ごとに家賃の見直しがあります。」と記載されている。

もう、「だまし」というしかない。これにひっかかってきたお客様を食い物にする

手立てである。

一部上場企業として、実に情けない営業のやり方である。「あさましい」としか

言いようがない。

それでも新聞社は、理念よりも利益優先なのである。

小沢一郎ではないが「新聞社が第一」なのである。

偏った報道により長年にわたり洗脳された国民は、全く、日本人自身としての判断能力を

失ってしまったようである。

「新聞やTV報道の大半は、嘘!」ということを前提に見てほしいものである。



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