子供手当の嘘

いよいよ子供手当13000円の支給が6月から決まったと思ったら来年から26000円

のはずが、あれよあれよと言う間に今年と同じく半分の13000円になってしまった。

予算がないからであるが、

まず、一人13000円というと子供2人で26000円ですが、扶養控除が廃止になりますから、

その分所得税や住民税が増加します。

手取りの給与が35万円の場合には、所得税と住民税で約11000円程度税額が増えて

しまいます。

したがって、毎月26000円もらっても11000円税金を余分に納めることになり、正味

もらえるのは、26000円－11000円＝15000円程度ということになります。

一人26000円もらえれば2人で52000円ですから41000円もの増加金額になりますが、

当然に、その財源が必要になるわけです。とても実現できる金額ではないことは最初から

わかっていたのです。

このような話を国会議員の先生たちが何カ月も議論しているのですから話になりません。

まず、ろくな仕事もしていない国会議員の先生たちの給与（歳費）を罰金として半分に

してほしいものです。

社民党の福島党首のように2億円もの預金をお持ちの方なら自ら給与を返上されたら

どうなんでしょうか？まして、毎月1500万円のお小遣いをもらえる方なら真っ先に

返上されたらどうなんでしょうか？

日本は、もう終わったよ・・・といわれるのは、国民にとってとても辛いことです！