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日本人の自虐史観と日本人の誇り

2012年03月23日 | Weblog
日本人の「自虐史観」は、いつから、どうして始まったのか?

戦後、日本が根本的にだめになったというか、気骨精神が失われ、

世界的に見ても稀な日本民族の誇りをうしない威厳をなくした根本は、日本人が戦争に対する

罪悪感からいまだに抜け出ていないことにある。たった一度の戦争に負けただけで

ここまで骨抜きにされたのはなぜか?

それは、D,マッカーサーの戦後日本政策に起因する。

戦後の日本の変わりようを見て、スカルノ・インドネシア大統領は、

マッカーサーは、日本を物質的に破壊しただけでなく、精神的にも破壊してしまった。

と、嘆いておられたという。アメリカが、当時最も恐れたのは、「武士道」に象徴される日本の精神力であった。

武器が無くなっても、竹やりを持ってしても敵と戦うというその精神力をとても恐れたようである。その精神力を

破壊しようというのがアメリカの政策であり。マッカーサーはこれを遂行し、最も成功したといわれる。

たとえば、日教組によるゆがんだ教育とA日新聞などの左翼思想的偏向報道である。

つまり、日本人に徹底的に自虐史観を植え付けた。

米国は、日本を悪者にすることによって、米国は民主主義や自由主義を旗印にせざるをえなくなり

それまでのアメリカの植民地政策を大転換することになったのは、日本に取っては皮肉なことであったが

世界にとっては、よいことであった。そうすることによってのみ

アジアやアフリカで受け入れられるということを悟ったからに他ならない。

その欧米諸国の変わり身のはやさ、手前勝手な二枚舌の理論にまんまと載せられたのはアジアの

民であった。


300年以上にわたりアジア諸国を植民地化し、むさぼりつくした西欧列強に対し

唯一、単独で立ち向かった日本の明治維新の英雄たち、そして極めて短期間に一流の国家に仕上げ

大国ロシアを破ったことは、誠に持って日本人の誇りとすべきものである。

たかだか、250年足らずの新興国である「アメリカ」が、当時行ってきた植民地政策を

アメリカは、なんと説明するのか?相手を追い込んで戦争を仕掛ける「米国」の

戦略は、武士道とはおよそかけ離れた大国主義の専横にすぎない。いまだにこれは続いている。

いつまで、日本の政治家は、対米朝貢外交を続けるのか?いい加減にアメリカと決別したらどうか?

中国、韓国の批判を恐れて靖国神社も、参拝できないようなふぬけの首相ばかりが続く日本の政治家では、

日本はやがて中国か、米国の隷属国家に成るしかないであろう。



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