hiro yamamoto works

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赤外線リモコンをWi-Fiで中継する(赤外線LEDを分離&増設する)

2024-01-06 20:22:05 | 赤外線リモコン

この投稿は書きかけです。資料画像差し替えました。
IRremoteライブラリとESP-NOWに感謝します。
それぞれのサンプルスケッチのおかげでこのプロジェクトは進められました。
タイトルに"Wi-Fiで・・・"と書きましたが正しくは"ESP-NOW"です。
たぶん"ESP-NOW"ってなに?となるでしょ

複数のSONY製ブルーレイディスクレコーダを使っている知人が、
操作したいレコーダ以外が反応して困っているらしいとのこと
なんと9台稼働していることが判明しました。リモコンモード変更は6台までですから困るでしょうね。

リモコンモード変更の設定可能台数
2013年秋以降発売モデル 6台(BD1〜6)
それ以外のモデル 3台(BD1〜3)
(SONYのWebサイトのQ&A検索で”文書番号 : S1110278026483”より引用)

そんな訳でこのプロジェクトはスタートしております。
他にも応用できるんじゃないかという期待も含んでいます。

しくみ
リモコン操作で送信された赤外線をリモコン受光ユニットで受けて、
No.1マイコンでデコードして、ESP-NOW Masterで送信する
No.2マイコンはESP-NOW Slaveで受信して、リモコン信号に戻し赤外線LEDから送信する。
リモコン操作した動作がレコーダーで実行される。

レコーダー3台に対応する必要が出てきたので、写真のように変更しました。
赤外線LEDをマイコン基板から分離して3個にしました。
操作したい3台のレコーダの赤外線受光部にセットします。
受光ユニットに向けるリモコンをレコーダーごとに取り替えて操作すればうまくいくはずです。

参考
リモコンモードを変えるとaddressが変わりました。
BD1:address = 1C5A、BD2:address = 1D5A、BD3:address = 1E5A

近日中に評価してもらう予定です。

続く