この投稿は書きかけです。
このプロジェクトは
赤外線リモコン信号が届かない場所にあるテレビを、Webページから操作します。
事前にプログラムした一連の動作を実行させます。
「本当に正しくテレビが操作できるのか?!」
リモコンデータはテレビ側に設置された赤外線送信機の中にあり、
Web経由でスタートスイッチを押しているだけなので、
テレビとの間に遮蔽物がなければ操作できるはずです。
他の用途を考えてみると、
Webクリックで機器を制御したいような用途に使えます。
また、遠隔地のデジタル、アナログデータや、制御した結果をWeb表示することもできます。
ユニバーサル基板で試作したものです。
使用している電線はAWG24、半田めっき線は直径0.3mmです。
部品レイアウトと配線、端子名(概略)
つづく
仕様
・マイクロSDに保存した赤外線コントロールのデータを読み込みます。
(テキストファイル)
・Webページ上リンクのクリックで、テレビに向けて赤外線コントロールを送信します。
・テレビ電源がOFFの時だけ電源ONのコントロールを追加します。
(テレビのUSB端子5Vを検出)
・現在の仕様では最大10個の赤外線コントロールを設定できます。(暫定)
・設置する施設のWi-Fiアクセスポイントを使います。
・Wi-Fi接続できなかった時は黄 LEDが点滅を続けます。
・WebページのURLは”http://設定したIPアドレス”となります。
・Webページには現在のテレビ電源”ON”、”OFF”が表示されます。
アクセスポイント設定
・Wi-Fiアクセスポイントへの接続設定はコンフィグポータルで行います。
・コンフィグポータル概説:機器自身がアクセスポイントとなり、
接続して施設Wi-Fiアクセスポイントの設定をします。
・設定されたWi-Fi認証情報とIPアドレスは保存されます。
・設定情報が無い時、設定された接続先が見つからない時は、
コンフィグポータルが起動します。
・何らかの原因で接続不能となった時は、ジャンパーピンにて
強制的にコンフィグポータルを起動できます。
感謝 公開されているすばらしいサンプルスケッチやライブラリを使わせていただいています。