この投稿は書きかけです。
赤外線リモコンWi-Fi中継をどんなことに応用できるのか
今回は赤外線送信機の応用です。
赤外線リモコン信号が届かない場所にあるテレビを、Webページから操作します。
例えば、電源をONして、USBメモリの写真や動画を再生するなど、
事前にプログラムした一連の動作を実行させます。
見えない場所のテレビですから、思い通りに操作できているのかわからないという
心配もありますが・・・
プログラムされたリモコンデータはテレビ側に設置された送信機の中にあり、
Web経由でスタートスイッチを押しているだけなので、
赤外線送信機とテレビの間に障害物がなければ操作できるはずです。
テスト用Web(リモコン操作できました。)
テスト回路はシンプルです
スケッチの概要
IRremote ライブラリSendRawDemoを改変し
WiFiManagerAdvanced、WebServerと合体し、webページをリモコン用に変更する。
EEPROMライブラリを使う(Wi-Fi認証以外のネットワーク設定はEEPROMへ保存)
仕様
・SSIDとPASSWORD、IPアドレス(IP,Gateway,Subnet)はコンフィグポータルでの
初期設定以後変更がなければ設定不要。
IPアドレスはEEPROMに保存して2回目起動時以降は読み出して設定する。
SSID、PASSWRDは2回目以降、前回接続した情報で接続するようにWiFi.begin(); // 引数を指定せずに記述
引数を省略しています。
--EEPROMへのSSID保存はうまくいかず断念。
なんか見逃しているんでしょう・・・たぶん。柔軟にプラン変更!!
(電源ONのまま読み出すと正常、OFF-ONして読み出すと化ける)
・Wi-Fi接続試行中は"GPIO2"LEDを250msサイクルで点滅する。
・Wi-Fi環境が変わったなどで接続できなかった時はコンフィグポータルを起動する。
・Wi-Fiやネットワーク設定を変更したいときは、"GPIO15"を"LOW"で起動すると、
コンフィグポータルが起動して設定できる。
・EEPROMの初期化に失敗した時は"GPIO2"LEDを高速点滅して停止する。
・"WiFi.status( )"が"WL_CONNECTED"にならない時"GPIO2"LEDを高速点滅して停止する。
今後の予定
スケッチ内に記述したリモコンコードマクロ(テレビを操作するリモコン操作の組み合わせ)を
ユーザーレベルでメンテナンスができるように、マイクロSDカードに置けるように改変します。
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