はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

私のアイドル遍歴

2010年12月03日 | わたくしごと
今朝の関東地方は、激しい雨に教われました。
NHKニュース
今の季節にしては珍しく雷まで鳴り、家の中にいてもドーッ激しく雨の当たる音が聞こえました。
窓の外は、雨の激しさで、隣の家がかすんで見えるほどでした。

息子が仕事に行く時間でしたが、これでは運転も危ないと様子をみていました。
すると、テレビで神奈川県に大雨洪水警報が発令されたという放送がありました。
「警報が出たから、もうじき雨もおさまるよ。」
と私が言うと
「何言ってるの?警報が出たってことは、これから危ないってことでしょう。」
と息子。
「でもね、警報が出る頃はおさまるのよ。」
と私が言うと
「何を根拠にそういうことを言うの?」
と息子が言うので
「根拠はないけど、60年間生きてきて、ずっとそうだったから。」
と私は言いました。
すると、私の言葉通り、雨は静かになってきました。
「ほうらね、やっぱり静かになったでしょう?」
と私が得意気に言うと、息子はムスッとして仕事に出かけて行きました。

そして、私が家を出る頃、雨はすっかり上がり、青空が見え、陽が射し始めていました。
ところが、道路は大渋滞。
いつも通る山の中から車は全く動きません。
いつもの抜け道を行こうと曲がったところ、潅水していて通れません。
結局は元の道に戻り、ずるずるのろのろ。
やっと山道を抜け、信号が見える位置まで来ましたが、その後、信号が何回変われど車は動かず、結局会社に着いたのは始業時間の30分後。
大遅刻でした。

渋滞中、観念して、のんびりラジオを聴いていると、
『あなたの好きだったアイドルは?』という話が進められていました。
暇に任せて私の好きだったアイドルを思い出していました。
私が、生まれて初めて夢中になったのは坂本九さん。



小学校のときでした。
レコードを買って何度も聴いたり、出演するテレビ番組は欠かさず観ていました。
映画にも行きました。

その後、中学に入ると太田博之さん。


『ふしぎな少年』というテレビドラマの中で「時間よ止まれ」という言葉が流行りました。
歌も出ました。
曲のタイトルは忘れましたが、
♪あんまり空がまぶしいからね、ボクの瞳も塗れてきた~
という歌詞は今でも覚えています。
雑誌『平凡』・『明星』を夢中になって読んでいた頃です。

同じく中学生のときに夢中になったのは、当時の『東映フライヤーズ』のピッチャー尾崎行雄選手です。



この頃は、野球に夢中になり、シーズン中は、毎晩、ドキドキしながら、野球を観ていました。
テレビ放映が試合の途中で終わると続きをラジオを聴きました。
この時は東映フライヤーズがパ・リーグ優勝し、日本シリーズに出場したので、応援のため勉強もそっちのけになり、この時期の中間テストは散々な結果で終わりました。
担任に呼び出され、「一体何があったの?」と聞かれたほどでした。
私は「野球が気になって、勉強どころではなかった。」と答えたのを覚えてます。
担任は返す言葉もなかったようです。

その後ザ・タイガースの沢田研二さん。


『僕のマリー』から『落ち葉の物語』くらいまで、夢中になりました。

結婚後、子供が小さい頃、チェッカーズの藤井フミヤさんに夢中になりました。
一箇所だけ長い前髪が可愛いなと思っていました。



子供を連れて映画にも行ったなぁ。
私がアイドルに夢中になったは、藤井フミヤさんが最後かなぁ。

それにしても、私の好みって一貫性がないですね。
以前、主人にそんな話をしたら、
「面喰いかと思いきや、こうして聞いてみるとそうでもないんだな。」
と言うので、私はすかさず言いました。
「あなたと結婚したのだから、面喰いのはずがないでしょう!」




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