先日、二日続きで雨が降りました。
三日目の朝も明け方まで雨が降っていて、ウォーキングは無理かと思っていましたが、出掛ける時間になると雨は上がっていました。
雨の翌日は道路が滑りやすく、一度転びそうになったことがあるので、それ以来、雨の翌日はウォーキングはお休みするようにしていました。
でも、何日もウォーキングをお休みした後だったので、出かけてみることにしました。
日の出前の土手は、桜の花びらが道路一面に落ちていました。
歩いていると、小さな桜の枝が落ちているのが目に入りました。
いったんは通り過ぎたのですが、まだつぼみが残っているのが見えたので、戻ってみることにしました。
持って歩くには邪魔だなぁと思いましたが、このまま放置しては枯れてしまうだけだと思い、持って歩くことにしました。
家に帰って、小さな枝に合いそうな入れ物を探しましたが、なかなか見当たらず、1つだけ良さそうな入れ物を見つけて挿しました。
この裏側につぼみがあります。
問題は、つぼみが開くかどうかです。
いつ頃から枝が落ちていたのかわかりませんが、明け方まで雨が降っていたので、枝が落ちてからそんなに時間は経っていないかもしれないと思いました。
翌朝見てみると、つぼみが少し開いていました。
持って帰ってきた甲斐があったと思いました。
その翌日。
ずいぶん花が開いてきました。
そして、今朝の桜です。
どうしてこの枝が落ちていたんだろう?
カラスの仕業かなぁと思いました。
小さな鳥が花の蜜を吸うために花ごと落としてしまうことはよくありますが、枝から落とすというのは、カラスなどの大きな鳥なのではないかと思いました。
桜の枝を家の中に飾ることはめったにないことなので、カラスのおかげかなぁと思っています。