今年は、運動会と同窓会が重なりました。
運動会の開会式が終わってすぐにツブの出番があるというので、私達は朝早く家を出て、大忙しの一日になりました。
本当は、同窓会には積極的に行きたいというわけではなかったのですが、今年は、私達の学年が幹事で、私は何もせずに同級生に一切をお任せしてしまったので、その申し訳なさがあって、出席の返事を出しました。
当初は、運動会を途中で抜けて同窓会に行こうと思っていたのですが、まめたろうの最後の運動会ということもあり、
「最後のリレーを見ないの?運動会の一番の見せ場だよ!」
と娘に言われて、それは、見ないわけには行かないと1時間遅れの到着となってしまいました。
とにかく、母校に着いてびっくりしました。
あまりの変わりように、言葉もありませんでした。
10年くらい前の春、私の両親と小石川植物園の桜を見に行ったことがあるのですが、その時に、久しぶりに母校に寄ってみて、かなりの変貌振りに驚いたのですが、今はそれ以上に変わっていました。
通いなれた正面玄関は、こんな風に変わっていました。

正面に創立者の銅像がありました。
以前は、狭い通路をはさんで両脇に校舎がありました。
学び舎というより、ビジネスビルみたいだと思いました。

しかも、外人さんが多いのにもびっくり!

最近は、お正月の箱根駅伝で優勝したり、職員がオリンピックで金メダルを取ったりと、スポーツの方で名前が売れてきた学校です。
それも、何だかなぁという感じがするのは、私だけかもしれませんが。

建物が都内にあるというのも売りなんでしょう。
私が在学中、隣に他所の学校の中学校と高等学校があったのですが、その場所も買収したのか、そこにも現在大きな建物を建設中でした。
ますます巨大化する母校でした。
数少ない都内に校舎がある学校、それが売りなんだろうと思いましたが、母校のこんな変貌振りは、正直言って、寂しさを感じました。
私達が過ごした校舎や豚小屋のような部室が跡形もなくなってしまったのは、限りなく寂しいと思いました。
同窓会は、校舎の16階にあるラウンジで行われました。
窓の外の景色は最高でした。
右側に東京タワー、左側にスカイツリーが見えました。

夜景もきれいだったのですが、写真を撮ろうとすると、室内の明かりが窓に反射してしまい、外の景色は写真に撮れませんでした。
ビュッフェ形式の食事で、私と主人が到着した頃は、それぞれが食事をしながら談笑しているところでした。

今までの同窓会は、席順をクジで決めていたのですが、今回は、学年別にテーブルが設けられていました。
知らない人が隣り合わせで、ぎこちない時間を過ごすことを思えば良かったと思いましたが、でも、私の学年は幹事なので、それぞれの役割分担で、みな席に落ち着いて座っていることがなく、私は一人ポツンと席に座って、時折、つがれるビールを飲むくらいでした。
運動会でお腹いっぱいに食事をした後だったので、たくさんのご馳走を見ても、あまり食事も進みませんでした。
主人は?と見ると、自分と同学年の人たちが遠方から出てきているため、楽しそうに会話が弾んでいるようでした。
私と親しい友達は、当日急病になり欠席で、もう一人は幹事として忙しく動き回っていたので、余計に話し相手もなく、せっかく出席しても寂しい同窓会でした。
会の終了間際に母校のスポーツ振興のためのカンパまであり、それも何だかなぁと思いました。
今年出席したことで、義理も果たせたので、これから当分の間は、同窓会には行かなくても良いかなぁと思っています。
でも、母校も見られたし、懐かしい顔も見られたし、それはそれでよかったなと思っています。
とりあえず、自分に「お疲れさん!」と言いました。
運動会の開会式が終わってすぐにツブの出番があるというので、私達は朝早く家を出て、大忙しの一日になりました。
本当は、同窓会には積極的に行きたいというわけではなかったのですが、今年は、私達の学年が幹事で、私は何もせずに同級生に一切をお任せしてしまったので、その申し訳なさがあって、出席の返事を出しました。
当初は、運動会を途中で抜けて同窓会に行こうと思っていたのですが、まめたろうの最後の運動会ということもあり、
「最後のリレーを見ないの?運動会の一番の見せ場だよ!」
と娘に言われて、それは、見ないわけには行かないと1時間遅れの到着となってしまいました。
とにかく、母校に着いてびっくりしました。
あまりの変わりように、言葉もありませんでした。
10年くらい前の春、私の両親と小石川植物園の桜を見に行ったことがあるのですが、その時に、久しぶりに母校に寄ってみて、かなりの変貌振りに驚いたのですが、今はそれ以上に変わっていました。
通いなれた正面玄関は、こんな風に変わっていました。

正面に創立者の銅像がありました。
以前は、狭い通路をはさんで両脇に校舎がありました。
学び舎というより、ビジネスビルみたいだと思いました。

しかも、外人さんが多いのにもびっくり!

最近は、お正月の箱根駅伝で優勝したり、職員がオリンピックで金メダルを取ったりと、スポーツの方で名前が売れてきた学校です。
それも、何だかなぁという感じがするのは、私だけかもしれませんが。

建物が都内にあるというのも売りなんでしょう。
私が在学中、隣に他所の学校の中学校と高等学校があったのですが、その場所も買収したのか、そこにも現在大きな建物を建設中でした。
ますます巨大化する母校でした。
数少ない都内に校舎がある学校、それが売りなんだろうと思いましたが、母校のこんな変貌振りは、正直言って、寂しさを感じました。
私達が過ごした校舎や豚小屋のような部室が跡形もなくなってしまったのは、限りなく寂しいと思いました。
同窓会は、校舎の16階にあるラウンジで行われました。
窓の外の景色は最高でした。
右側に東京タワー、左側にスカイツリーが見えました。

夜景もきれいだったのですが、写真を撮ろうとすると、室内の明かりが窓に反射してしまい、外の景色は写真に撮れませんでした。
ビュッフェ形式の食事で、私と主人が到着した頃は、それぞれが食事をしながら談笑しているところでした。

今までの同窓会は、席順をクジで決めていたのですが、今回は、学年別にテーブルが設けられていました。
知らない人が隣り合わせで、ぎこちない時間を過ごすことを思えば良かったと思いましたが、でも、私の学年は幹事なので、それぞれの役割分担で、みな席に落ち着いて座っていることがなく、私は一人ポツンと席に座って、時折、つがれるビールを飲むくらいでした。
運動会でお腹いっぱいに食事をした後だったので、たくさんのご馳走を見ても、あまり食事も進みませんでした。
主人は?と見ると、自分と同学年の人たちが遠方から出てきているため、楽しそうに会話が弾んでいるようでした。
私と親しい友達は、当日急病になり欠席で、もう一人は幹事として忙しく動き回っていたので、余計に話し相手もなく、せっかく出席しても寂しい同窓会でした。
会の終了間際に母校のスポーツ振興のためのカンパまであり、それも何だかなぁと思いました。
今年出席したことで、義理も果たせたので、これから当分の間は、同窓会には行かなくても良いかなぁと思っています。
でも、母校も見られたし、懐かしい顔も見られたし、それはそれでよかったなと思っています。
とりあえず、自分に「お疲れさん!」と言いました。