はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

書道教室の席がない

2020年07月22日 | わたくしごと
先週の土曜日は書道教室でした。
この日から新しいお手本が来て、新しい文字を書きます。
楷書は「人道」、行書は「明月」です。
これから一か月近くかけての練習です。

7月から本格的に書道教室が始まり、先日で3回目でした。
私は2月に教室に入って、2回ほど練習したのですが、その後はコロナのためお休みになってしまい、7月まで教室はありませんでした。
2月の時は、コミュニティセンターの自習室の中に置かれた席にいくつかの空席があり、どこでも空いている場所に座れました。
その時、私は後ろの方の席が空いていたのでそこに座ったのですが、先生から
「後ろの方だと目が行き届かないので、次回から前の方に座ってください。」
と言われました。
私は筆の持ち方すらよくわからない状態だったので、一から教えて欲しいと思い、そうしようと思いました。
でも、その「次回」はコロナの影響でお預けになってしまいました。
そして再会された最初の授業の時、私は先生に言われた通り、前の方の席に座ったのですが、大勢の生徒が集まったため、席が足りなくなってしまい、1つの机に二人が座るようになりました。

2回目に行った時、前回と同じ席に座ろうとしたところ、書道教室のまとめ役の人から声を掛けられ、
「前の席は子供さんが座るので、一番後ろの席に座ってください。」
と言われました。
一番後ろの席に座っている私に、事情を知らない先生が、
「あれ?今日は一番後ろなんですね。」
と言うので、
「前の席は子供さんが座るので、ここに座るように言われました。」
と言いました。
先生は、
「えっ?そうなんですか~」
と、腑に落ちないような言い方をしていました。

そして先日の3回目の教室の時、コミセンの管理者から
「コロナ感染予防のため、席は一人ずつ座ってください。」
と言われたという話がありました。
なので、これからは、二人掛けはできなくなりました。

先日、私が行った時は、一番後ろの席はすでに座っている人がいたので、私はどこに座ったら良いかな?と思っていると、真ん中あたりに座っていた人が、
「私の前の人は今日はお休みなので、その席にどうぞ」
と言ってくれました。
それで、私はそこに座ったのですが、その日はたまたまいつもその席に座る人がお休みだったためにそこに座れましたが、お休みでなかったら、私の座る席はないということです。
「特に席は決まっていない」とは言っていますが、なんとなく座る場所は決まっているらしく、私の座る場所がないなというのを感じています。

新参者の私なので、先に行って他の人がいつも座る席を取ってしまうというのはさすがにはばかれます。

せっかく始めた書道教室ですが、席の問題で行きにくくなってしまいました。
私が教室に入った頃はコロナもそれほど感染者はいない時だったし、先生も人数制限をすることは考えていなかったと思いますが、今は事情が違います。
私一人のために二回に分けて教室を開いてもらうには、先生に負担がかかりすぎると思うし、これからどうしたものかなぁと思っています。

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