はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

孫たちのクリスマス

2015年12月28日 | ツブくん
12月25日、孫たちは、サンタさんのプレゼントを持って我が家にやってきました。
まめたろうは、DSのソフト、ツブはラジコンで動く恐竜、ミニは真っ白なユニコーンのぬいぐるみでした。

まめは、三年生。
サンタさんの存在をどう思っているのかわかりませんが、プレゼントを楽しみにしていて、夜もろくろく眠れなかったそうです。
そういえば、私の息子はサンタクロースの存在を、どうしても信じようとしませんでしたが、枕もとのプレゼントが楽しみで、何度も何度も夜中に目を覚まして、枕元ばかりを気にしていたのを思い出しました。

ツブは、我が家に来るなり、ずっとサンタさんの話をしていました。
「本当はね、ラジコンのワニが欲しかったんだけど、恐竜が来たんだよ。サンタさん、ボクが恐竜の話ばかりしているから、恐竜が欲しいと思ったのかなぁ。寝るときに、『ラジコンのワニ』って、書いたんだけど。」
と言います。
それでも、ラジコンの恐竜はうれしかったらしく、ずっと動かして遊んでいました。
恐竜は、ゆっくり歩き、操作を変えると立ち止まってクビを動かし、大きく口を開けてギャォー!と大きな声で鳴きます。
よくできたラジコンです。
それでも、「ワニが欲しかった」と何度も言うので、
「ワニがなかったんじゃないの?」
と言うと、
「サンタさんはプレゼントを作っているんだよ。DSのソフトもラジコンもぬいぐるみも、みーんなサンタさんが作っているんだよ。」
と言います。
なので、「作れなかったとは思えない」と言うことらしい。

その後、いつも遊んでいる友達に、ラジコンの恐竜を見せに行きました。
そして、ひとしきり遊んで帰ってきたツブは、
「Sちゃん、サンタさんが来なかったんだって!」
と言います。
「ずっと、良い子にしていたし、ちゃんとサンタさんにお手紙を書いたのに、お手紙を高いところに置いちゃったから、サンタさん、気がつかなかったらしい。」
と言います。
「Sちゃん、ずっと良い子にしていたらしいよ。それなのに来てくれなかったんだって!やっぱり、お手紙を読まなかったのかなぁ」
と何度も言います。
私はなんと答えて良いかわからず、
「ツブはサンタさんが来てくれてよかったね」
と言いました。

後になって、ワニが恐竜になった理由を娘に聞いたところ、ずっと恐竜と言っていたのに、直前になってワニに変わったと言います。
それでは、間に合わなかったはずだ!

ツブは、サンタさんがはレゼントを1920個も作っていると言います。
「1920個も作っているだよ!すごいよね」
と。
その1920個という数字がどこから出てきているのかわかりませんが、まだ2桁の数字の計算もイマイチなツブなので、千なんていう単位の数字は、全くの未知数で、相当すごい数字だと思っているようです。

最近は、私もさじを投げてしまって、ツブの算数を見ることはなくなりましたが、相変わらず、計算は弱そうな感じがします。
やっと一桁の計算は、間違いなくできるようになりましたが、10の位になると、微妙です。
一学期の成績は、△がなくて、ほっとしていましたが、この分では、二学期の算数は△がつくのではないかと思っていました。
ところが、二学期のツブの成績表には、また△は一つもなく、それどころか◎が増えていました。
今まで◎は、体育だけだったのが、国語の「文章を読んで理解できる」という項目に◎がついていて、びっくりしました。
先生、甘いなぁというのが私の感想ですが、一学期より成績も良くなっていて、本人は満足だったようです。
実際、成績には、娘たちもそれほどこだわりはなさそうですが、小学校の低学年の授業は、今後につながる基礎なので、わからないままでは困ります。

私は、心配しつつもおばあちゃんの気楽さで、笑って見ていますが、ツブの勉強には、親たちは頭が痛いのではないかと思います。


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