はーちゃんの気晴らし日記

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刀舟の本格包丁

2007年11月30日 | わたくしごと
ラジオショッピングで本格包丁を買いました。

【丁寧に伝統的な技法で手作りした本格包丁】
料理を作るのに、切れ味の良い包丁を使うことは非常に重要。
なぜなら、切れ味の悪い包丁は食材の断面をつぶしながら切ることになり、食材本来の持ち味を落としてしまうからなんです。

「本格的な包丁」って、なかなか手に入りにくいものですが、これは、職人気質が現代に甦らせた、本物の手作り包丁です。
これ一本で、肉、魚、野菜、ご家庭の調理のほとんどすべてをこなせます。
鍛造(いわゆる、ハンマーなどで叩くことにより、刃物の強度を高めながら形をと整えること)、焼き入れ・焼き戻し、研磨、仕上げは、研ぎの名人「刀舟さん」が一本ずつ、三段階の研ぎで刃付けをします。すべて手作業のため、一日にわずか二十本しか作れないという貴重な本格包丁です。


こんなラジオショッピングのうたい文句に惹かれて、早速注文しました。
紹介し終わらないうちに即、電話しました。

最近、道具の必要性を実感している私なので、切れ味の良い包丁にあこがれました。
即、届きました。
今まで使っていた包丁とは重さが全然違います。
ずっしりとした安定感がありました。
もちろん良く切れます。
今まで苦労していた硬いかぼちゃも力を入れずにスパスパ切れるし、トマトの皮もスッと!
種のある柿だって、ほぼ抵抗なく切れてしまいます。

中に包丁砥ぎの用紙が同封されていました。
「わぁ~、サービスで砥いでくれるんだ!」
と思ったら、有料でした。
しかも1500円もかかるそうです。
送料元払いの上、先方から送り返してくる料金まで支払うとの事。
「着払いで送られてきた場合は、引き受けないばかりか、送り返しません」
と書かれていました。
私が近所で包丁砥ぎに出している店は、1本900円なので、ずいぶん高額です。
包丁は気に入りましたが、「砥ぎは絶対出さないぞ!」と思いました。
それとも、この包丁に見合った特別な砥ぎ方でもあるのかなぁ。

でも、この包丁はとても使いやすい。
使い始めてから1ヶ月半くらい経ちますが、切れ味は最初の頃と変わらないのが、さすがだなと思います。

やっぱり、道具は大事だと思う今日この頃です。

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