はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

がたがたの身体にちょっと良いことありました。

2012年12月11日 | わたくしごと
実は、私は仕事を辞めてから、身体のあちこちが痛くなって参っています。
最初に現れたのは、ひざの痛みです。
それから背中が痛くなり、次には腰。
痛み止めを飲んで、日を送っていたのですが、痛み止めで胃をやられてしまい、飲むのを止めたら、痛みが増して来ました。
一定の動作から次の動作に移るのがたまらなく痛みます。
背中の痛みは、その日によって痛かったり、楽になったりなのですが、腰とひざはかなり辛くなってきました。
腰から太ももの裏側がしびれるように痛み、ひざは動かすたびに激痛が走ります。
何をするにも、身体を動かすたびに
「イタタタタ・・・」
となります。
寒さのせいもあるかもしれません。

あまりの痛さに昨日は整形外科に行きました。
本当は昨日は、外出するつもりでした。
目の手術をしてからは、しばらく外出もできなくなるので、その前にもう一度どこかへ行こうと思っていました。
紅葉には遅いかもしれませんが、箱根に行こうか?と主人と話していました。
でも、昨日の寒さは半端ではなく、遠出をする気になれず、箱根は止めて、湘南平に行こうと言っていました。
湘南平なら、車で2時間かからずに行けるし、3匹を連れて散歩もできます。
ところが、昨日は朝からひざの痛みが半端ではなく、とても動けるような状態ではありませんでした。
それで、午前中、病院へ行きました。
先生にひざと腰が痛むことを話し、レントゲンを撮りました。
すると、ひざは、確かに一部磨り減ってはいるけれど、程度からしたらたいしたことはなく、それほど心配することはないとのことでした。
でも、腰はかなり悪いらしい。
あちこち変形していて、このままにしておいたら、10年後、20年後には動けなくなると言われました。
20年後と言うと82歳ですから、そんなにまで生きられるかわかりませんが、後10年くらいは生きそうな気がします。
そこで、動けなくなるのは困ります。
先生も
「まだ60代の前半なんだから、まだまだ若いですよ。この先動けなくなったら困るでしょう?」
と言います。
確かに病院に来ている人たちを見ると、どう見ても私よりずっと年上の人たちばかりです。
平日の午前中だからなんでしょう。

対策法としては、今の体重以上に太らないこと。
運動をすること。
だそうです。
動いていても家事だけではダメ。痛みが治まったら、スポーツクラブへ行くとか、水泳をするとか、とにかく筋肉をつけることをするようにと言われました。
確かに運動不足なんだろうなと思いました。
主人は
「何だか仕事を辞めたら、一気に身体のあちこちが故障しちゃったみたいだね。」
と言います。
娘は
「お母さんは、体中筋肉がない感じ。今まで何もしなかったのに、仕事を辞めて急に朝晩の散歩に行ったり、外出して歩き回ったりして、それに寒さも加わって、一気に調子が悪くなっちゃったんじゃない?」
と言います。
確かにそうかもしれません。
急に足を使うようになったのと、このところの急激な寒さもあったのかもしれません。
それで、目の手術までの間、何日もありませんが、駅の近くの整形外科まで歩いて通うことにしました。

病院までは片道30分くらいです。
腰とひざに電気を当てたり、ウォーターベッドで全身を揉み解したりしてくれます。
とても気持ちが良いんです。

今日は風もなく、穏やかな日だったので、いつものスーパーで包丁を研ぎに出し、研いで貰っている間に整形外科でリハビリをしてくるという段取りにしました。
帰りはスーパーまで娘が迎えに来てくれました。
研いでもらった包丁を受け取り、スーパーで買い物をして家に帰り、包丁を見てみると、私のものではありませんでした。
研ぎ終わったものを見て、ちょっと変だな?と思ったのですが、お店の人が私の包丁だと言うので、てっきりそうだと思ってしまいました。
あの時、ちゃんと包丁の名前を見ればよかったなと思いました。
私の包丁には、買ったお店の名前が彫られているからです。
すぐにお店に電話して、包丁を交換しに行くことにしました。
でも、足がありません。
車は主人が乗って行ってしまっています。

幸い息子が家にいるので、車に乗せて行ってくれるかどうか聞いてみました。
息子は今週は中番で、「これから仕事に行」くと言っていましたが、スーパーまで行ってくれました。
包丁を交換した時、お店の人が、「申し訳ない」と言って、毛抜きをくれました。
新潟の高級な毛抜きです。
そんなものは、自分では買わないので、得した気分になりました。

その後、息子は、せっかく出てきたから、コンビニに寄ってから帰ると言うので、付き合いました。
私の家の裏に最近新装開店したコンビニです。
息子は漫画本を立ち読みし、自分の食料などを買い込んでいました。
お昼を過ぎていたので、お腹が空いていたせいもあり、私も少し買い物をしました。
お店を出ると、男性がやってきて、
「500円以上、お買い上げの方には食パンをプレゼントしてます。」
と言いました。
息子がレシートを見せて食パンをゲット。
すると、その男性も私にも食パンを渡そうとするので、
「私は300円くらいしか買ってないので、良いですよ」
と言うと、
「いいえ、良いんですよ。これからも、このお店を利用してくださいね。」
と言いました。
それで、結局食パンを2斤ゲットしました。

思いがけずに、高級毛抜きと食パン2斤のゲットは、かなり得した気分になりました。
ひざも、二日治療をしただけなのに、昨日に比べたら、ずっと楽になっています。
目の手術が終わったら、本格的に運動もしなくちゃと思っています。


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