五月

昨日は、クマの祥月命日でした。
そして１５日は弟。
あれから４年の年月が過ぎました。

５月は悲しい月です。
母も５月に亡くなりました。
今年で９年目です。
そんな良くない出来事が多い５月のせいか、どうも私の気持ちも奮いません。

４月の半ばくらいから左腕の五十肩が再発しました。
数年前は右肩でしたが、その前は左肩だったので、左肩の再発です。
同じ腕が二度五十肩になることはめったにないそうですが、私はめったにない経験をしています。
五十肩になったのは、左右合わせて三度目です。
何をするのも痛むので、日常生活が円滑ではなく、日々憂鬱です。
何とか自分なりのノルマだけは果たしていますが、後はゴロゴロと一日を過ごす日々です。

そんな時に、昨日、左足の指にケガをしました。
先週から、外壁の工事が始まり、朝、職人さんがやってくると、玄関のチャイムを鳴らして、挨拶に来ます。
急いで玄関へ行き、慌ててドアを開けようとして、サンダルの上に足を置いたところ、うまくサンダルに足が乗らなくてずり落ち、足の指を痛めました。
その瞬間に大谷翔平を思い出しました。
少し前の試合で、一塁の人を避けるために一塁ベースの端っこを踏んでねん挫したのを思い出したんです。
似たような状況でした。
私もサンダルの端っこを踏んで、ねん挫ではないけれど、足の指を痛めました。
年を取るとつまらないことで骨折すると聞くので、骨折したかと思いました。
それほど、痛みがひどかったので、足の指がどうなっているのか、靴下を脱いで見るのが怖かった。
恐る恐る見てみると、中指と薬指の二本が内出血して腫れあがり、裏側の関節部分も色が変わっていました。
痛すぎて触ることもできません。

その後は歩けないし、びっこ状態です。
その日は、一日ゴロゴロしていました。

どうしても足先をかばってしまうため、起き上がろうとすると変なところに力が入ってしまい、今度は、左足のふくらはぎがツリました。
痛いのなんのって！
つったのが治っても、つったふくらはぎが痛くて歩くのが辛い。
足の指からふくらはぎ、そして肩と左側ばかり上から下まで傷みます。
踏んだり蹴ったりです。

もう、ぼーっとしているしかありません。

痛み止めの薬を塗って、様子を見ました。
ふくらはぎがつった後、すぐにツラレスという薬を飲みました。
以前、夜中によくこむら返りを起こすことがあったので、飲み薬を買っておいてありました。

こういうことが続く時は、何もしないでいるのが良いのかな？
芸能界でも訃報が続き、世間でも五月は、あまり良い月ではないようだなと思ったりしています。
梅雨入り前の季節の変わり目だからかなぁ。