胃のポリープ

昨日、７月初めに行われた健康診断の結果が出ました。
血液検査、尿検査、大腸検査はクリアでした。
ただ、胃の検査で、またポリープが発見されました。
前回ポリープが見つかって「再検査」と書かれ、胃カメラを飲んでポリープを切除したのが、５年前です。
→『胃の再検査』
それから、特に何もなくて安心していたのですが、今回またポリープという結果になりました。

「何だろう？
どうしてポリープなんかできるのかなぁ。」
と思い、調べてみました。

胃のポリープとは、胃の中にできた傷を修復した後。
傷ついた粘膜の修復を行った結果、その部分が他の粘膜部分よりも盛り上がっている状態になるのがポリープ。
元々、胃が弱い人であれば、そういう状態は発生しやすい。
ストレスが胃に症状として表れることもあるし、各種の薬物の副作用として胃が荒れる場合もあるでしょう。
他にも飲酒や刺激物の摂取によっても同様の症状が起こることはあります。

だそうです。
特に慢性胃炎をもっている高齢者に良く見られる症状らしい。
私が初めてポリープが見つかったのは、５５歳を過ぎてからでした。
私は若い頃から胃が弱かったので、慢性胃炎的なものはあるんだろうと思います。
それに、お酒も薬もよく飲みます。
それで、ポリープができるんだぁ、と納得でした。

ポリープには色々な種類があるようですが、私の場合は前回のポリープと同じだろうということなのか、要観察ということで、身体に異変がないかどうか、日々の生活で注意すれば良いということなので、ほっとしました。

私の場合、お酒を止めれば、かなりの健康体になれることは間違いなのですが、好きなので、なかなか完全に止めるのは難しい。
現在は週に３～４日は休むようにしているのですが、この暑さなので、ついついビールが飲みたくなります。

が・・・なんでも、ほどほどが一番ですね。

ちなみに、血液検査で倒れてしまった若い男性社員『健康診断に耐えられる身体作り』は、何も異常なしとのこと。
みんな、へぇ～でした。
彼の場合、身体より、心を強くしないとダメってことかな？