goo blog サービス終了のお知らせ 

はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

口内炎に効く薬は?

2009年11月25日 | わたくしごと
先週の半ば過ぎ位から、何となく舌の先がピリピリするような感じがありました。
胃の調子が悪いのかなぁと思い胃薬を飲みました。
でも、それが日に日にひどくなり、もしかしたら口内炎かなぁと思い、ビタミン剤を飲みました。
でも、痛みはひどくなる一方で、金曜日に薬局で、口内炎の飲み薬を買いました。
土曜の朝、目が覚めたときは、痛みで口が焼けるようでした。
喉も痛いし、夕方から山Pのコンサートに行く予定だったので、少しでも楽になるようにと思い、病院へ行きました。

行きつけの病院は、予約制ではないので、行って順番待ちをしなければなりません。
土曜日の病院は午前中診療ということもあり混雑が予想され、早めに行こうかと思いましたが、みなが同じように考えれば、中途半端な時間の方がかえって空いているかもしれないと思い、10時ごろ家を出ました。
もちろん、インフルエンザの予防のため、しっかりマスクをして行きました。

病院に着くと順番は62番。
院内はずいぶん人が待っていましたがまだ座る席はいくつか空いていました。
1時間、1時間30分・・・待ち時間はどんどん過ぎていきます。
お昼までの診察なのに人はどんどんやってきます。
様子を聞いていると、みんな新型インフルエンザの予防注射の人ばかりです。
お昼になってしまいそうなので、途中で病院を抜け出して、近くのほか弁屋さんへ行って家族のお昼を注文しました。
病院に戻っても、まだ私の順番は来ず、どんどん現れる予防注射の人で院内はあふれ、座る席もなくなっていました。
12時を過ぎても予防注射の人の受付はしていたようです。

お昼過ぎ頃、やっと私の順番になり、舌の先と喉が痛い旨話しました。
「あー、それは口内炎だネェ。喉も赤いネェ。すぐに痛みがとれる薬を出すからね。」
と言われ、ケナログと喉のための抗生物質とちょっと咳っぽいと言ったので咳止めを出していただきました。

受付で待っていると、あるお年寄りが
「私、ずっと待っているんだけど、まだ?」
と言っています。
「さっきから、何回も呼んでいたんですよ。」
と受付の人。
「こんなに風邪が流行しているときに、病気でも何でもない私が、こんな混雑の中、病気の人と一緒に待合室で待っていたら、病気が移るかもしれないのに、中でなんか待っていられないでしょう。
外まで呼びに来てよ!まったく気が効かないんだから!」
と言っています。
そばでそのやり取りを聞きながら、そのお年寄りの言う事も一理あるけれど、あれだけの混雑の中、受付の人が一人一人を外まで呼びに行くのは、とても無理だと思いました。
それにインフルエンザと思われる人は別室で待つような措置を取っているようです。
あとは、移らないように、マスクをするとか、消毒液があちこちに置かれているのだから、それで手指を消毒するとか、自衛するしかないのではないかと私は思いました。
そんなやりとりの後、私の順番になり、お金を支払って薬の処方箋をいただきました。
薬をもらって、ほか弁屋さんに寄って、注文しておいたお弁当を受け取り、家に帰ったのは、もう1時近くになっていました。

もらったケナログをつけても、痛みはなかなか治まりませんでした。
舌の先にできた口内炎はものを食べるのにもいちいち触って辛い。
それでも、お腹は空くので食べたい。
食べると痛い。
何とか義務のように食事をして、夕方のコンサートへ向かいました。

翌朝の日曜日。
まめの発表会の日が一番最悪でした。
舌の先にできた口内炎は3個。
日が経つごとに1個ずつ痛みが増してきて、日曜日は一気に3個が痛みました。
舌というものが、いかにいろいろな事に役に立っているものかという事を身にしみて感じました。
話をするのにも舌はあちこち動いています。
なので、そのたびに舌の先がどこかに当たって痛い。
まめの発表会が終わったころは、ほとんど会話も不能なほどになっていました。
ケナログなんてつけた時だけ痛みは楽になりますが、取れてしまえばまた同じ痛みです。
喉の痛みはすっかり取れていたので、結局病院でもらった薬はほとんど飲まず、市販のベラックという口内炎の薬とビタミン剤を飲んでしのぎました。

やっと昨日あたりから痛みが楽になり、夕飯は久しぶりに味わって食べる事ができるようになりました。
今日もまだイマイチではありますが、口の中で舌を動かしても痛みは感じられなくなっています。
あんなに時間をかけて病院で待っていたのが全く無駄になってしまったような口内炎の薬でしたが、ブログネタになったから良いかな?




ライフスタイル ブログランキング


最新の画像もっと見る