一句鑑賞

モンシロチョウではないけど?

 

5年前の6月、麦刈り前の頃の景色ですね。

季語で蝶(てふ)といえば春であり、揚羽蝶など大型のものは夏に分類される。

そうか、比較的に低い位置を飛ぶのが春の蝶で、すこし見上げる高きを舞うのが夏の蝶かと・・・確かに揚羽は高く舞い上がります。

季節の境は節分から立春へと分かり易いが、まだ寒い。

春から夏へは・・・GWの賑わいのどさくさ紛れて立夏、夏になっている。

俳句の季節は実際とは、ずれているいる感じがします。しかし俳句は季語を詠むわけではありませんから、それでいいのでしょう。

先週、朝倉方面へ行きましたが、道中の麦畑の刈り取りはまだまだでしたね。

蜜すへば蝶にあらはな花のいろ

といったところで

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