一句鑑賞

紫陽花の季節も近まりました

本日、サンデー料理番?

お店の賄いのお昼は、ほか弁で済まし。

夕食は久しぶりに家族が揃ったので、お寿司の出前でした。

つまり台所に立たずに済んだわけで、料理番として久しぶりの休日となったしだい。

本日も青葉冷えで、いったん25℃くらいを体験すると20℃くらいでも肌寒く感じます。

秋アジサイの今日の画像です。

花芽が見えております、早く咲け咲け?

否、ぼちぼち咲いてくださいね。

実は昨年よりもっと茂っておりまして・・・・来年はどうなる!!

私が園芸の知識があれば、株など分けてあちこちに植え直したりするのですが・・・また希望者があればお分けするのですが。

小さな花芽がどうなるか今年もアップしますね。

歳時記のアジサイのページを開けば・・・あぁ例句も多いな!

あぢさゐやきのふの手紙はや古ぶ   橋本多佳子

紫陽花のゆさゆさと元気に咲くさまを今日に見れば、先日の手紙もどこかに忘れてしまうようだと言ってるのでしょう。それほど紫陽花の力を感じているのでしょう。

あぢさゐや軽くすませる昼の蕎麦   石川桂郎

これも花の重さと蕎麦の軽みを・・・

一昨日のお昼は豚骨ラーメンでした、軽くとは言えないです。

あぢさゐの毬は一つも地につかず   上野章子

福岡県大牟田市に紫陽花寺と呼ばれる定林寺だったか・・・名は定かではないが訪れたときに正しくこの景色でした。大きな株から咲き分かれた花は、地に着きそうに揺れておりました。

といったところで・・・

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