一句鑑賞

お盆らしく

15日、ようやく上がった雨に初盆のお宅へお参りに行きました。

まず先日ここに書きました武内さん宅へ・・・

奥様、息子さん夫婦、お孫さん二人とも娘さん、それと子供時代を知っている三男坊さんとお家は賑やかっでした。

お参りして奥様と話していると長男さん・・・彼は小学生の頃に、私が子供育成会の役?をしていまして相撲やソフトボールの指導をしてました。頑張り屋ですがどこか不器用な子やなと思ってました。不器用っていうのは自分の考えといいますか、そんなものをしっかり持っているなと思っていました。

彼が小6の時の行政区対抗小学ソフトボール大会のときに、私どもの区から2チーム出しまして一つは誰が監督しようが優勝するようなチーム、ともう一つはどうにも頼りないところもあるが、そう悪くないチーム。で私はこちらのチームの親監督でして(笑)決勝戦までとなりまして、最終回表に勝ち越しました。その時に一人出していない選手が、その長男さんでした・・・ファーストを守るか?出なさいと言いますと・・・首を下に向けて振るのです。

無理に尻を叩くのも彼の本意ではないので、そうかと私の横に座ったままでした。

今日、久しぶりに会ったのですが立派なお父さんとなってました。

その娘(孫)さん二人とは接点もあり思い出話もあり、初盆参りとは言えなにやらほんわかとした雰囲気でつい時間が経ってしまってました。奥様も息子さん夫婦と孫さんに囲まれて穏やかな感じです。

つぎは私より10才若くして亡くなったいい男です。これから町内のいろんなことに頑張ってくれると思っていましたゆえに、残念でなりません。こちらはお父様お婆様もよく知っておりまして、古き話でもしようものなら時間がいくらでも必要になります。初盆で、他のお参りもありましょうから早めにと思っていても、奥様、娘さん二人も前に座っていろんな話をしてくれます・・・(-_-;)

つぎは先月1日に突然亡くなられたのですが、本日、奥様息子さんから詳細をお聞きしました。心筋梗塞だったそうです・・・亡くなられる数日前に通りのバス停でお会いして話をしたのですよ!信じられませんでした。

夕食となっても来ないので、奥様が部屋へ行かれて異変を知ったそうです。入院とか看病とかあれば心の準備もできたのでしょうという言葉に、頷くだけでした。

もう一軒、午後になって、そうだったと・・・こちらはいわゆる大往生の小母さんです。私の子供時代から〇〇さんと言ってくれておりました。一時期独り暮らしとなったときは、非常時連絡先に私をと役場に届けた逸話がございまして、息子さん夫婦を呆れさせてているぐらいのお付き合いです。私の家や母のことなどよく話してくれました。

といった今年のお盆の景色でしたが・・・コロナのせいか、葬儀も初盆参りも家族だけでといった感じですね。

ご家族のこと話したきことはありましたが、お孫さんのこととかまでなりますと時間が足りません。いつかまた通りでお会いしたら、なにかお話しできるでしょうね。

そんな一日でした

俳句?作ってます。

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