一句鑑賞

これは7年前に瓜を漬ける陰干しの段階です。

今年も漬けますが、6月末から出始める瓜の状態次第ですけど。

それからお漬物用の酒粕を予約しないといけません。忙しい日々ですとつい忘れたりしますが、予約だけは忘れません(笑)

明日にでも電話を入れとこうと考えてます。酒粕15キロ、瓜20キロ、塩2キロプラスアルファ、粕に漬け込むときは中ザラメが少々、漬け終わったら甲類焼酎35℃を表面にまんべんなく掛けまわして終わりです。

酒粕の予約、瓜の出具合を見てから一気に進めますというか漬け込みます(^_^;)

漬け込む甕には昨年のが二三枚残ってます。食べきったら甕は洗って乾かしますが、残った酒粕は2番粕としてこれから出回るキュウリなどを漬けます。

これら一連の作業は、タイミングが大事です。

一番は私の体調・・・(-_-;)

瓜の良いのが手に入れば一気に作業を開始します。

これは前のと同じ7年前のですが、今ひとつでしたね・・・

ここ2年は、朝倉市宮野のKお爺さんの有難く漬けておりますが。

彼は今年90才です、元気に畑をしてあることを願っております。といっても私の16年しか違わない先輩です、見習わないといけませんね。

瓜がまったく違います、二つに割ったときに甘い香りがパッとしますし、肉も厚いしとにかく素晴らしい瓜です。今、最後の数枚を食べてますが、しっかり形も食感もパリッとしてますよ(笑)5,6切れでご飯一膳いけますね(-_-;)

瓜、もちろん季語です。

朝露によごれて涼し瓜の泥   芭蕉

瓜そのものの句ですね。汚れていてながらフレッシュを感じますね。

塩の嵩知りし指もて瓜漬ける

母の仕事を見て奈良漬けを憶えました_(._.)_

といったところで

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