昨夜は大好きな秋月の苦言を書きましたが、関係者の皆様には申し訳ないと思っております。まだあるのですが、これは朝倉市役所に言わなきゃいけないのでここではパスです。
さて昨夜からの雨ですが、昼間は傘もいらない一日でした。夜になってまた、降り始めています。菜種梅雨という感じかもしれません。
年が明けても今年は暖かでした、そのせいか楠の葉が落ち始めました。もうすぐ新芽を覆っていた、何というのでしたか薄皮みたいなものが落ちて若葉となります。若葉にすっかり変わる4月末ごろまでは一年間緑だった葉が茶色となり毎日毎日降る如く散り続けます。
わが家の雪柳が数日前から咲き始めました・・・また
さくらんぼの花も数輪開き始めました。山茱萸の花も咲いています。
来週も雨がちな日々の予報ですが、その後は一斉に桜も咲き始めますね。なんでも早めの今年です。
歳時記の例句に・・・
桜桃の花純白を通しけり 福田甲子男
蕾はピンク、花は純白、紛れもないのですね。
桜桃の花子らのこゑ来るやうに
雛壇に風の隙間のありにけり
近くとも遠くとも見え雛(ひひな)の眼
雪柳こぼるるほどの花芽かな
ではおやすみなさい