あとで思い出したもので、、、いい所でしたね。
なぜ長崎や熊本の海に面したところにカトリックが布教され根付いてきたのでしょうか?
カトリックの教会群と、キリスト教伝来と弾圧の中に祈り続けられてきたのか・・・
世界遺産登録は今回は見送られてきましたね、残念ですね。
シナ海を渡って来たから天草や長崎にという地理的条件は分かりますが・・・
じゃ何故キリストの教えが根付いたのか・・・?
私流に考えると次のようになるのですけど(笑)
地理的に見ますと海の幸山の幸といえば簡単ですが、気候も温暖であります。
そんな中で生活をしていますと、普段の生活そのものが心の平安をもたらしているのではないかな。
仏教の教えも届いてはいましたでしょうが、それに縋ることなく生活ができ、都や町での起こっていた争いとは無縁だったのが幸いしたというか・・・
古来よりの八百万の自然を神々として素朴に祀ること、そのことだけで村の秩序を守る精神的支柱となっていたのではないかな。
そういう素朴な中に愛を基調としたキリストの教えが、生活の中で自然に溶け込んでいったように思われます。
来る者を拒まず受け入れている、それは自然の中で生きていく自分たちの周囲への感謝の心があるからでしょうね。
今も古くなった教会を修理しつつ、村の連帯を保ち続けられている教会が紹介されていました。(テレビでした)
なんか大江の天主堂を思い出したら、こんなこと考えました。
「聖母の御子」というカタルーニャ地方のギター曲がありますが聴きたくなりました♪
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