できる事から始めるセキュリティ対策4 2014-04-03 09:05:18 | セキュリティ対策 できる事から始めるセキュリティ対策4 便利なusb機器ですが、データの盗難やウイルス感染の危険もあります。普段usbを必要なPCではUSBの使用を禁止する事も重要です。物理的に使えなくする方法もありますが、ここではWindows7(home editionを除く)の設定で、USBメモリーを書き込みは不可(読み込みのみの許可)にする方法を紹介します。 「ローカルグループポリシーエディター」を起動します。 スタートメニューをクリックし、下部の「プログラムとファイルの検索」部分に GPEDIT.MSC と入力します。 起動した「ローカルグループポリシーエディター」で設定します。 ①「ローカルグループポリシーエディター」の左ペインで「コンピューターの構成」-「管理用テンプレート」-「システム」-「リムーバブル記憶域へのアクセス」と選択します。右ペインの「リムーバブルディスク:書き込みアクセスの拒否」をダブルクリックします。②ダイアログで「有効」を選択します。③「OK」をクリックします。 設定後は書き込もうとするとエラーになります。