安い人件費ながら、現場のパーフォーマンスを考えると「より深い考察」が必要。例えば「海の家」でBBQのリクエストが入った場合。朝一での買出しで「BBQ」食材を購入(食材のオーダー)、次にBBQテーブルの用意、炭の用意、BBQサポート。この一連作業が「日本人」担当であれば、そんな難しい事では無いものの、現地スタッフになると同時進行で進める事が出来ない。一つの作業を終えて、次の作業に取り掛かる。問題が発生すると、そこで思考がストップ。1時間経過した時に「炭買って来た?」と聞くと、「何時もの店に行ったらありませんでした」と、なる。じゃあ「BBQテーブル」はOK?「皆忙しくて、未だ用意できてません」。買出しは?「キッチンの〇〇に頼まれて〇〇を買ったらお金が足りず買えませんでした」。幾ら人件費安くても、夫々の仕事を能率よく進めるのは至難の業。結局、一つの作業は専属で一人にやらせる、その時に「もし」を想定して作業を任せないと、何事も不完全。現地の人は「報告、連絡、相談」をせず自分で判断する。普通に思考できる人は田舎に残らないし能力あれば海外へ出て行く。安い人件費で、達成できる結果には限界が有る事を理解する必要あり。ttps://siestacasajapan.com/
最新の画像[もっと見る]
- フィリピン現況。 4年前
- 海の傍に住むメリット。 4年前
- ネグロス島「ドゥマゲッティ」の魅力。 4年前
- ダイブショップ設立。 4年前
- フィリピン「雇用の注意点」。 4年前
- ロングステイ食事事情。 4年前
- ロングステイと語学。 4年前
- リタイヤメント施設考察。 4年前
- 「海の家」の造り方。 4年前
- フィリピン住居と仕事。 4年前