この国での商売で有利な点
①恐らく一番は、顧客不在型が多い中で日本人ブランドが有利になる。現地のお店で驚かされるのは「対応能力」「商品や提供サービスへの知識不足」。日本人がやってるお店、これだけで他店との差別化が出来る。
②もし拡張する際に有利なのは「人件費」の安さ、但し本人の限界も知った上での活用が重要。
③景気に関係なく、消費する国民性。先の事を気にしないので気に入った事、好きな事には対してはお金を惜しまない。
④屋外スポーツ、屋外イベント、アウトドアーツアーは通年で運営できる。
不利な点、
①外国人の大ぴらな営業活動は業種により難しいケースも多いので目立たずやれる商売にならざるを得ない。
②会社登録、ワーキングパーミット等の制限もあるので慎重な活動が求められる。
この点をクリアーする一つの方法は、直接販売ではなく現地の人を販売窓口。
写真はハンディークラフト販売店