漁業の範囲で考えた場合、通年漁獲が一定し数量も得られるのが「イワシ」。浜で買い付けると新鮮な上に価格的にも一番有利。日本の場合であれば「漁師」⇒「組合」⇒「市場」⇒「仲買人」⇒「魚屋もしくはスーパー」⇒消費者。恐らく、この様な形で流れて行く。ドマゲッティであれば、「漁師」⇒「市場」⇒消費者が一般的。この時に、漁師から買付けた魚を市場に持って行っても大した利益は出せない。もし、その線で狙うならば「一本釣り」がお勧め。ハタ、ヒラアジ、ハマダイ、サワラ、ツナであれば、Kg当たりP250~P350(¥500~¥700)。10Kgであれば、それなりの売上となるがコンスタントに釣り上げるのは難しい。安定性を考えると、例えば「イワシ」のオイル漬け。売値も高く設定できて利幅も大きい。田舎だと冷蔵庫を持たない家庭が多く、保存食は需要が高い。1㎏がP40のイワシが、6匹入ったオイル漬けでP135。ストックも可能なので、安定した供給が可能。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q
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