連荘で、しかも週末にやって来る台風。先週の時点でパラオ西側の雨雲(サテライト)で予測はしていたものの、首都圏に前回と同じルートで向かって来ている。バタンガスは、直ぐその下なので影響大、今朝はボート陸揚げからスタート。毎時、被害が大きいのは、太平洋側。「熱せられた海面」が上昇気流(高い所から低い方に流れる)により「熱低」発生、勢力を増しながら「貿易風」で西進し「フィリピン」に到達するのがパターン。中国大陸に高気圧が発生すると北に方向転換、周りの気圧配置により大きく影響を受ける。
海の近くに居れば避けられない「自然」の猛威。この台風も陸に揚がると勢力が落ちて、大抵が「熱帯低気圧」に戻り、何れ自然消滅と言う運命。
台風被害、
★大波、台風通過と満潮が重なると、大きな被害が出る。波の力は強烈、全てを押し流す。
★雨、後ろが山だと、崖崩れ、土砂崩れ、そして冠水。
★風、電柱が倒れ、屋根が飛ぶ。
完全に防ぐ事は難しい、早めの台風対策で応じるのが現在では最善の策。https://twitter.com/SummerCruise88