ささやかな就職応援記録

ありきたりなことを淡々と綴ります。誰かのささやかな参考になればと思い、書いてます。

インターンシップの理想像

2020-12-19 07:41:00 | 大学卒業予定者の就職活動とは
学生側としてインターンシップに参加した、社員側として学生を迎えた者の感想です。

感想としては、社員さんの力量、社員さんとの相性によって、何か感じたり、何も感じなかったりはあるんじゃないかなと思います。
そう考えると、学生側としては色々な部署の業務を少しずつ体験できるインターンシップが理想に近いのかなと思います。理由は色々な社員さんの業務遂行に触れることが可能だからです。

新規プロジェクトに触れる、新規プロジェクトを提案してもらうといった聞いた感じ派手なインターンシップもあると思います。でも、そういったプロジェクトに携わることができるのは何年目からですかという話です。そこを確認しないとせっかくのインターンシップがミスマッチの引き金になりかねないと思います。

少しずつの体験では企業理解が深まらない、優秀さをアピールできないと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはないと思います。多くの社員さんの業務遂行に触れた方が企業が大切にしているものは見えやすいと思います。また、優秀さのアピールも少しの工夫でインターンシップ先の利益にわずかにでも貢献し(例えば、業務効率化につながる提案をするなど)、アピールすることは可能だと思います
ただし、インターンシップの主たる目的は、学生の職業意識の醸成にあると思うので、優秀さをアピールしなきゃ、インターンシップ先の利益に貢献しなきゃと気負う必要ないとは思いますが。

企業の実情に応じて色々なインターンシップがあると思います。インターンシップ選びの参考にしてもらえればと思い、インターンシップの理想像の話をしました。


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