なんということになってしまったのか

ふと思った　神山先生はどうして

道を外れたのだろうか

お父様が　三男についていくと地獄に行くといわれたのに

江利川会長が神山先生に直接確かめている

あなたはお父様にそう言われたでしょうと

その通りだと　神山先生は答えられた

では　なぜそのみ言葉に逆らったのか

あえて　なぜ地獄を選ぶ必要があったのか

ただのちり芥がお父様の祝福を受けたのは知っておられたはずなのに

それを忘れられたのか

地獄に行っても　お父様が救いに来てくださると思ったのか

サタンがいることを先生はご存知のはずである

今頃　後悔されているのではないか

しかし　ご自分が選択されたことである

誰も　どうにもできない

地上で誤れば　再び地上で正さなければならない

誰に再臨するというのか　お父様を裏切る人しかないではないか

なんということになってしまったのか