私は以前 一部上場の有名な会社の
グループに 勤めていた
その時は まだ 連合に所属していたころである
当時 盛んに自叙伝を 配っていた
教会では 私は CIGと一緒に 自叙伝を
配って歩いていた
ある日 意を決して 会社の人に
統一教会員であることを 告げた
今でも 思い出す
ハトが豆鉄砲を食らったように
その人の目が 点になった
あの 桜田淳子の あれか
そうです あれです
この間 ものの数十秒である
あっけないといえば あっけない
それで 噂は すぐに広がる
しかし これと言って 迫害は
なかった
むしろ 堂々と言ったので
却って 何もなかったのかもしれない
そこの会社の ナンバー2に 所長という
役職があり その方が お名前を
文 と言われた
聞くと まさしくお父様と同じ 血統
の 文氏であった
南平 文氏 である
この人には 自叙伝を必ず渡さねばならない
そう 決意して 差し出したが
御父様を知っていて
余りに 過激であるからと
自叙伝は 受け取られなかった
こののち 蕩減というか
大変な苦労をこの会社でしたが
統一教会と表向き
迫害されたことはない
しかし 内的に自分的に
大変 苦労した
会社でした