寅の日記

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懐かしい光景

2021-06-27 00:15:11 | Weblog
三社祭は去年も今年もコロナで例年通りの祭りは中止。
もう半世紀近くになりますが、入社して初めての赴任地が浅草の駒形。

着任して一ヶ月が過ぎた頃、夏の風物詩三社祭への参加を命じられました。
その頃と思える写真を偶然見けた。

町内神輿連合渡御で仲店を練り歩く神輿の中に町会のハッピを見つけた。

命じられた時は正直イヤで仕方なかった。
昭和50年頃と言えば、各地のお祭りで神輿の担ぎ手が不足するような時代だったと記憶してます。
それでも若い女性が参加するようになった時代でもなかったでしょうか?

女性が参加しても良いですよ!
でもねぇ身長差があって前後に入られると数人分を担いでいるような状態になる。

一度経験しましたが、数分しか持たなかった。
周りに居る町会のハッピを羽織っている人に声をかけ逃げ出しました。

その逆が本社神輿の町内渡御。受け渡しを受ける前から騒然となり熱気はピーク。
怪我をしないように、担ぐのは町内の衆に任せ、周りでハッピを着ていない者が入らないようガードする役に徹しろ!
もう一つの役目が出ようとする者を中に押し戻せだったと思う。

本社神輿を担げるのは町会のハッピでは駄目なんです。何故か2年目で専用のハッピを渡されていた。
担ぎたい人が神輿を取り巻き何人いたんでしょう?3百?4百?いやもっとかも?

三分一が過ぎた頃だっただろうか?後ろから押され神輿に近づいた。
中から手が伸び、胸ぐらを掴まれ引き釣りこまれ、次の町会へ引き渡す場所まで担ぐことになった。

踊るアホに見るアホ!同じアホなら踊らにゃソンソンて感じかな?
町内の神輿を担ぐのと違い大迫力。かけ声は今でも謎。生粋の人ならご存じでしょうが・・・

サラリーマンで三社祭も2回目?仲間内で話していても何種類かの意見が!
私は「ソヤ!」でかけてましたが正しいかったのか分からない。

自分の歳を再確認させらた一枚です。

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