晴れ間の彗星

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思い出の西部劇

2013年04月13日 | ひとりごと
 少年探偵手帳 を見つけていたら

いろいろな、子ども時代の思い出の品が出てきました。

その中で

「西部劇ゆかいマップ」別冊少年サンデー夏休み号ふろく。

   昭和36年8月1日発行

「少年ガン百科 世界の名銃」別冊少年サンデー夏休み号ふろく。

   昭和37年8月1日発行




「西部劇…」の中の記事で、当時のTVドラマがわかります。

月曜日 ボナンザ、ブロンコ

火曜日 西部の対決(パット・ギャレットvsビリー・ザ・キッド)

水曜日 ライフルマン、ガンスモーク

木曜日 スーパー・フューリー、ララミー牧場

金曜日 名犬リンティ、アニーよ銃をとれ、モーガン警部、

    西部の男パラディン

土曜日 バット・マスターソン、名犬ラッシー、拳銃無宿、ローハイド

日曜はなかったようですが、週16本の西部劇を放送していた時代です。

小学校5年…東京オリンピック2年前、

東京中が土木工事でゆれていた時代です。

しかし、今とはまるで違う

「坂本龍馬」「勝海舟」は知らなくても

「ビリー・ザ・キッド」や「ドク・ホリディ」は知っているという

変な時代でした。

私の息子でさえ「ビリー・ザ・キッド」なんて知らないはずです。


これより前だったのか、「コルト45」というドラマがあって

金属薬莢弾の名銃コルト45を売って歩く人の話でしたが、

実は軍人の隠密行動で…という西部の「隠密剣士」。

このコルト45が高性能なので

この銃によって平和がもたされるという意味で

「ピース・メイカー」という名前がついている。

平和は強い武器でというアメリカ魂。

そんな、アメリカ色に染まり、

「うちのパパは世界一」や「宇宙家族」などで

アメリカ的生活、アメリカ的家庭にあこがれていた時代でもありました。


まーそんなことで…

別冊ふろく、とありますが

「伊賀の影丸」「サブマリン707」の総集編が別冊だったよなという記憶と

手塚治虫の読み切り短編や海野十三の小説の簡略版が載っていたくらいしかおぼえていません。

それらのページの切り抜きも、どこかに残っているはずなので、さがしてみます。

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