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「復活の日」‥懐かしい作品です。
原作は、私が、中学一年の時、早川書房より
「日本SFシリーズ」という本格的日本人SF作家の長編集が発行されるというのを
SFマガジンで知り、心待ちにして親に買ってもらった覚えがあります。
(昭和39年12月の発行になっています。)
100円台の文庫SFをあさって読んでいた頃、360円はちょっと高かったのです。
第1期6巻と銘打って次の作品が載っています。
第一巻 復活の日 小松左京
第二巻 たそがれに還る 光瀬 龍
第三巻 夢魔の標的 星 新一
第四巻 地球強奪計画 都築 道夫
第五巻 交換染色体 → 6「透明受胎」佐野洋
第六巻 人間もどき → 5「人間そっくり」阿部公房
結局第4巻は眉村卓の「EKPO87」になって
「地球強奪計画」だけは発行されませんでした。
まだ、日本人のスペオペは早かったのでしょうか。
「ダーティ・ペア」や「宇宙乞食軍団」までは、まだまだ時間がかかりました。
映画も良かった。
カドカワ映画で無ければ作れなかったでしょう。カドカワハルキ社長に感謝!
映画のキャスティングもよかったです。
米原潜艦長が、あの「ライフルマン」チャック・コナーズ
米上院議員が、あの「0011」ロバート・ボーン
ヒロインが、あの「ロミ・ジュリ」のオリビア・ハッセィ
1960年代
日本人作家による第1作が、こんな素晴らしい作品だとは夢のようです。
すでに翻訳物と同等のしっかりした作品です。
このあと「首都消失」「さよならジュピター」「日本沈没」が映画化されましたが
広大な北極の風景画見せる、雄大感には絵としてかなわないようです
原作は、私が、中学一年の時、早川書房より
「日本SFシリーズ」という本格的日本人SF作家の長編集が発行されるというのを
SFマガジンで知り、心待ちにして親に買ってもらった覚えがあります。
(昭和39年12月の発行になっています。)
100円台の文庫SFをあさって読んでいた頃、360円はちょっと高かったのです。
第1期6巻と銘打って次の作品が載っています。
第一巻 復活の日 小松左京
第二巻 たそがれに還る 光瀬 龍
第三巻 夢魔の標的 星 新一
第四巻 地球強奪計画 都築 道夫
第五巻 交換染色体 → 6「透明受胎」佐野洋
第六巻 人間もどき → 5「人間そっくり」阿部公房
結局第4巻は眉村卓の「EKPO87」になって
「地球強奪計画」だけは発行されませんでした。
まだ、日本人のスペオペは早かったのでしょうか。
「ダーティ・ペア」や「宇宙乞食軍団」までは、まだまだ時間がかかりました。
映画も良かった。
カドカワ映画で無ければ作れなかったでしょう。カドカワハルキ社長に感謝!
映画のキャスティングもよかったです。
米原潜艦長が、あの「ライフルマン」チャック・コナーズ
米上院議員が、あの「0011」ロバート・ボーン
ヒロインが、あの「ロミ・ジュリ」のオリビア・ハッセィ
1960年代
日本人作家による第1作が、こんな素晴らしい作品だとは夢のようです。
すでに翻訳物と同等のしっかりした作品です。
このあと「首都消失」「さよならジュピター」「日本沈没」が映画化されましたが
広大な北極の風景画見せる、雄大感には絵としてかなわないようです
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