hamachi-house in CA

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病院ボランティア

2012年06月02日 | ハマチの音楽日記

6月1日の日記です。

近くの大病院に行きました。

ハマチハウスから車で10分くらい。

メイン・エントランスの上には緊急患者のヘリポート

ここにヘリコプターが飛んでくるのを数回見たことがあります。

病院の周りはドクターズ・オフィスがびっしり

一般の診療は病院外のドクターズ・オフィス(専門医)で行って、

検査とか手術が必要になったら病院で予約して処置を受けます。

予約や問い合わせの電話は検査室に直接繋がるようになっていて、

受付などの事務業務も含め全てそれぞれの窓口で済ませ、

さらに当日に治療費を支払うことはなく、

後で保険会社から請求書が届いてチェックを送っておしまい。

なので大病院には総合受付+巨大待合室+会計+大混雑がありません。

いずれ日本もこういうシステムになればいいのに。

どこも空間がたっぷり取ってあって、

ゆったりした雰囲気です。

ここはベスト・ホスピタルに選ばれたようですね。

 

ハマチがトイレを探してウロウロしてたら、

何人ものボランティアの方たちに「May I help you?」と声をかけられました。

(メインエントランスにある大きなトイレを見過ごしたアホなハマチ)

中には高校生らしき若くてフレッシュなボランティアの姿もちらほら:

病院ボランティアは高校のカリキュラムに組み込まれていて、

検査に訪れた患者を検査室まで誘導したり車イスを押したり、、、

オットも高校時代に経験したそうです。

日本にもこういうシステムがあれば(以下略

 

さてハマチたちが今日ココに来たのも、

ボランティアの一環です。

ランチタイムのロビーコンサートで、

オットがピアノを弾きました♪

ななななんとベーゼンドルファのグランドピアノ!!

ヤマハのグランドピアノの4倍の値段です。

普通のピアノは88鍵ですが、

ベーゼンドルファは88+4鍵。

このピアノを病院に寄贈したJさん

去年95歳で亡くなってすぐにこのピアノが寄付されたそうです。

この病院でボランティアで働いているJさんの奥さんも聴きに来て、

「ピアノを弾いてくれて嬉しいわ~♪」と言ってくれました。

そういうことならとハマチもちらっと弾かせてもらいました。

ちなみにベートーベン・ピアノソナタの第2楽章:ハマチのお気に入り

オット・ドビュッシーの月の光を演奏中

駐車場から悪魔山がよく見えました。

 

今月毎週金曜日12時から1時間、

オットがここでランチコンサートを行います。

毎回準備するのが大変だ☆

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オット・リサイタル

2012年03月25日 | ハマチの音楽日記
3月23日の日記です。

今日はオットのリサイタル


会場はW市の教会


開演前


チェンバロ


オルガン


今日オットが弾くピアノ


スタンウェイ・グランドです。

この教会にはグランドピアノが2台あります。
ここで2台ピアノのコンサートができるな。。。

10時半:いよいよ開演です♪


プログラムのオットのプロフィール
「日本でワイフとデュエットコンサートを・・・」
と書いてあります。*^^*


ピアノとバスーンとクラリネットの組曲・演奏中


クラリネットPさん、バスーンTさん、オットのトリオ演奏です。

無事に演奏が終了しました!!


終了後に再び呼ばれて挨拶する(デカい)3人

オット、おめでとう!かっこいい!
今日の演奏の様子をユーチューブにアップしました。


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@スタンフォード大学

2012年02月28日 | ハマチの音楽日記
2月25日の日記のつづきです。

食事を終えたハマチたちは、
スタンフォード大学のメモリアル・ホールへ。


うぎゃー!すてきー!

スタンフォード大学と言えばジョン・ナカマツ氏。

1997年のヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで優勝した、
世界的に活躍する日系のピアニストです。

ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールは、
数年前に辻井伸行さんが優勝して話題になりましたが、
このコンクールで米国人が、又、日系米国人が優勝したのは、
ジョン・ナカマツ氏が初めてだったそうです。

何がすごいって、
ジョン・ナカマツ氏はこのスタンフォード大学で、
ドイツ語を専攻して修士課程を修了し、
カリフォルニアの高校でドイツ語を教えていたところ、
ピアノのコンクールに出たら優勝しちゃった☆
という経歴。。。スゴすぎる。。。

ちなみにハマチがカリフォルニアに来る前、
すでにカリフォルニアにいたオットが、
ジョン・ナカマツ氏のコンサートに行きました。

コンサートが行われたのは近所の教会。
こんなところで一流のピアニストが演奏を?
と心配になるような小さい教会だったそうですが、
演奏を聴いたらそれはそれは素晴らしかったそうです。

さて今夜の曲目はバッハ。
音楽学部の学生オーケストラによる演奏です。


合唱団をバックにステージの真ん中で立ってるのがP先生

P先生のテノールも美しかったですが、
何よりP先生自身のオーラがすごかった。
立ってるだけで目立つ目立つ~。笑


演奏終了後に写真を撮りました。
しかしすっごい教会ですね。


壮大な壁画ですね。


よく見たらモザイクでした。
Stations of the cross(十字架の道行)の一部


祭壇の反対側にはパイプオルガン

ミサの最中以外は教会の見学が出来るので、
また今度ゆっくり来ようっと。
スタンフォ-ド大学の中も見てみたいし。


夜のダウンタウンはますます賑わっていました。


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教会コンサート

2011年12月16日 | ハマチの音楽日記
13日夜:8時にレッスンが終わった後、
W市の教会のコンサートに行きました。

以前住んでたアパートの近くだから、
GPSはいらない!任せとけ!

と豪語してたオット。。。
やっぱり道に迷いました。。。

「だって夜は暗いから・・・!!」

はいはいはい。^^;;

で結局、GPSのお世話になりました。

どうやら教会のサインを見落として通り過ぎたようで、
とんでもないところをウロウロしていたハマチ夫婦:
GPSに従ってやーーーーーーっとたどり着きました。


ようやく見つけたコンサート会場(汗


月2回火曜日の夜に行われるコンサートです。
今日のプログラムはピアノソロ、ヴォイス、
そして最後はピアノと吹奏楽演奏


今夜最後のプログラム

若い音楽家のフレッシュな演奏とは違う、
年季の入った心に響く演奏でした。素晴らしい。
こういう音は年齢を重ねないと出せないんだよなあ。

さてハマチ夫婦がここに来た目的は、
演奏者とのコネクションを作るため。

オットが学生時代に作曲した、
ピアノ、バスーン、クラリネットのための小品曲集:
ネブラスカで演奏してすでに録音済み&
コンクールにも通ったオットの自信作◎◎◎
この曲を演奏してくれる演奏家を捜しているのです。

今夜のクラリネット奏者は、
ベテラン中のベテラン・ミュージシャンのKさん。

演奏を聴き終えたオットが意を決して「話してくる!」
(シャイなオットは初対面の人と話すのが苦手)
オット、がんばれ~~~(^^;;;)

緊張しながらKさんに話しかけるオットをチラ見しながら、笑)
ハマチは教会の写真でも撮ってよっと。


祭壇のリースとポインセチア
リースは永遠の象徴です。


クリスマスツリーの前にあるのは聖水
この教会は小高い丘の上にあって、
下の道からクリスマスツリーのライトがよく見えました。

さて。自己紹介して事情を話したオット:
気さくなミュージシャンらしいKさんは、
「そういうことならいつでも!」と言ってくれたそうで、
オットは作品を録音したCDを渡して、
Kさんの連絡先を聞いて来たそうです。
やった!!オット、グッジョブ!!

オットは「あ~~~緊張した~~~」と、
帰りのドライブ中ずーっと言ってました。

近いうちに作品を披露できるといいね♪♫♪

追記:水曜日にKさんからオットへメール返信がきました。
オットが渡したCDを聴いて曲を気に入ってくれたそうで、
「状況が整ったら(バスーン奏者が見付かったら)演奏しましょう」
と言ってくれたそうです。
オット、良かったね~~~。^^

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オットリサイタル

2011年09月24日 | ハマチの音楽日記
今日はオットのリサイタル


@W市の教会


今日のプログラム


プログラムに載せたオットのプロフィール:
・・・in Japan with his wife,,,(ムフ♪)


演奏前に曲について解説するオット

オット、かっこいい!!
いつもと全然違う~!!


演奏中

リサイタルは大成功。パチパチパチ
素晴らしい演奏でした。さすがDr.

オットママのことなんかを思い出して、
途中で涙ぐんじゃったもんね、ハマチ。

終了後に「もっとここでコンサートやって!」
などなど言われて、オット満足そう。(^^)

「今までこの教会でピアノを聴いてきた中で、
キミのピアノのトーンがいちばん良かった」
と聴きに来ていたひとりの男性声楽家の方。

高度なピアノテクニックはもちろんですが、
それ以上にオットがこだわるのが音色です。

凡人ハマチにはいくらピアノを練習しても、
オットみたいな多彩な音色は出せません。。

↑ ここがただのピアノプレーヤーと、
ピアニストの違い(のひとつ)です。


教会のパイプオルガン:謎のボタンがいっぱいある~。汗
ここにはチェンバロも置いてありました。聴いてみたい。


ステンドグラスがきれいでした。

家に帰ってちょっと休憩して、
はいはい、仕事の時間ですよ。

オットは新しいレッスンルームに引っ越し:
(新しい部屋はもっと広くて天井が高い)
ハマチの隣の部屋には新しい先生が来ます。


オットの新・レッスンルームに、
今日配達されたばかりのピアノ。

ピッカピカの新品です!!
(ジェイソンはカワイが好き)

さーて、今夜はお祝いです。


オットの好きなメキシカン・レストランに行きました。


ハマチはいつものスーパー・ブリトー。
プリプリのエビがごろごろ入ってます。

リサイタルの成功に新しい部屋とピアノ。
夕食は大好きなメキシカンでお祝い。と、
今日はオットにとって最高の日でした~。

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明日リサイタルです。

2011年09月22日 | ハマチの音楽日記
明日はいよいよオットのリサイタルです。

今朝やっと髪を切りに行ってくれました。

^^;;


アズキはオットのピアノを聴きながら昼寝


オットの真剣な気配を察したのか、
今日はオットのジャマをしません。

MVI_4266

(本番ではショートパンツは履きません。笑)

オットが弾くこの曲は20の小品からなる、
Visions fugitives Op.22(1917年作曲)
日本では「束の間の幻影」と訳されています。

それぞれ短い曲だけど小難しいテクニックがてんこ盛り!!
まずこれを譜読みして弾けるのもスゴいが(さすがオット)
よくもまぁ20曲も暗譜できるなーと感心してしまいます。


ピアノドクターの詳しいメモ書き楽譜

手が2本しかないのに3段譜って、、、
一体どうやって弾いてるんでしょうか。


さて大事なリサイタルの前夜。

「今夜何食べたい?とんかつでも作ってあげようか?」

「昨日コロッケだったからなー。でもなぜとんかつ?」

日本人の大好きな語呂合わせの縁起担ぎで、
大事な日の前にとんかつを食べる習慣がある。

と教えてあげました。あれ?ハマチだけ?汗汗

そしたらオットが「勝つって・・・一体何に?」

う。。。確かに。。。汗)そ、それはもちろん、

お、己に勝つのじゃ!!
うおー!!

ですが2日続けてフライはいらないそうで(そりゃそうだ)、
リクエストの青椒肉絲とサラダと味噌汁を作りました。v^^v


ファーマーズ・マーケットで買った、
オクラとトマトが美味でした。(驚)

オット、明日は頑張ってね~!!
ハマチとアズキが応援してるよ♪

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オット・リサイタル予告

2011年09月14日 | ハマチの音楽日記
去年オットが受けたオーディションの、
ピアノコンサートの案内が届きました。


この名簿に「ピアノ演奏家」として、
オットの名前が載っています。^m^

今夜、他の出演者によるコンサートがあったので、
仕事の後で急いでオットと聴きに行きました。=3


会場はW市の教会


ステンドグラスがキレイ♪

残念ながら最初のブラームスは聴き逃しましたが、
プログラム2番のプッチーニには間に合いました。


美しいソプラノ・ボイス~♪

ちょっとちょっとおじさん、
鼻ほじほじはやめて下さい。


終了後に次回コンサートのアナウンス

次回のコンサートは来週23日の朝10時半
オットがここでプロコフィエフを弾きます。
がんばれ!!


ブラームスを弾いたミンさんと話をしたハマチ夫婦:

ハマチよりちょっと年上くらい?(多分)
小柄な、笑顔の美しい韓国の女性でした。

プログラムに載ってたミンさんのプロフィールを見て驚愕。

楽団との共演やソロ演奏などピアニストとしての輝かしい経歴に加え、
癌研究に関する何とかバイオロジーの博士課程修了!@ハーバード大学

世の中には頭のいい人がいるんですねぇ。。。羨ましい。



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モーツァルト教

2011年07月02日 | ハマチの音楽日記
バートに乗ってSFシティに行ました。


駅から悪魔山がよく見えます。


ルイス・M・ディビス・シンフォニーホール


シンフォニーホールの中からシティホールを撮りました。


3階バルコニーからの眺め:ベイブリッジがちらり。


最上階の席に行ってみました。遠い~高い~
でもこの席で聴く音が最も美しいそうですよ。


ハマチ達の席は前から2列目。(写真は開演前)
オットがステージ近くの席を取りました。
今日はラッシュチケットじゃなく
オットが1ヶ月前に取ったチケットです。

だって今日はモーツァルトのstring orchestra!!
バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスの、
SFシンフォニーのメンバーで構成された弦楽オーケストラです。

今夜のプログラムは、
モーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジーク、
それからドボルザークのセレナーデ&休憩を挟んで、
チャイコフスキーのセレナーデ。
アイネ・クライネ・ナハトムジークもセレナーデも、
日本語では「小夜曲」と訳されます。

超有名なアイネ・クライネ・ナハトムジークですが、
ハマチはこの作品の生演奏を聴いたのはこれが初めて。
意外や意外、オットも初めてだって。

いやー感動しました。生演奏はやっぱりいい。
ハマチもモーツァルト教の信者になろうかな。





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SFオーケストラを聴きました。

2011年06月20日 | ハマチの音楽日記
SFシンフォニーを聴きに行きました。


シビック・センター前のディビス・シンフォニーホール


SFシンフォニーの顔:ティルソン・トーマス

今日はラッシュ・チケット(講演直前に売られる格安チケット)を買いました。
人気公演の売れ残りのチケットのなので、当然ハマチ夫婦に選択の余地はなく、

ステージからすっごく遠い3階席・・・オットが高所恐怖症でムリ
ステージに向かって右側の奥の席・・・ピアニストが全然見えない
ステージ1列目&真正面席・・・ピアノはよく見えるが音響が悪い

の中から選んだのが、


ステージ最前列&真正面(汗汗汗

プログラムはバルトークのピアノコンチェルト。
ピアノはYuja Wang:若手の女性ピアニストです。

どんなドレス着るのかな~。
1番前の席だし楽しみだな。

わくわく♡

と思ってたら。

超ミニ&タイトな黒ドレスに10センチ以上のピンヒール!
イヤリングもネックレスもなしの超シンプルな装いでした。

プロフィールでは長い髪だったんだけど、
今日は短く切っていてとってもワイルド。

演奏はもちろん素晴らしかったです。超絶技巧な難曲を、
目の前でがんがん弾かれた日にゃぁ。もう目が・ですよ。

3146席あるホールがほぼ満席の中、
若さ爆発って感じのパワフルな演奏に、
客席一同、釘付けでした。目も耳も。汗

特にハマチはピンヒールの足下が気になって気になって。

というのもハマチの目の高さがちょうどペダルの位置でして、
あの超高・ピンヒールがどうにかなっちゃうんじゃないかと、
大きなお世話ながらヒヤヒヤ・ハラハラしておりました。。。
(ちなみにストッキングは履いておらずナマ足でした。^^;)

それにしても現代作曲家に分類されるバルトーク。
あの難解なリズムはどうやって体得するんだろう?

休憩中、コーヒーを飲んでたらジェイソンに会いました。
(ジェイソンのお嬢二人を連れて聴きに来ると言ってました)
すると「一番前に並んで座ってるでしょ。」だって。ははは
ハマチのこのデカ黒頭・・・よっぽど目立つのでしょうか。

休憩後はチャイコフスキーの名曲:スワン・レイク
ピアノコンチェルトは緊張して聴いていましたが、
こちらはリラックスして聴けました。ふぅ~~~~
いかにもSFシンフォニーのレパートリーって感じ♪

さて。

ピアニストの息づかいまで聞こえるほど近い席。
細かいところまで見えて実際興味深かったけど、
オケを聴くにはやっぱりいい席ではありません。
だからラッシュ・チケットで売られるんだけど。

「最前列のチケットはこれが最初で最後」とオット。
「うんうん、そうだね」と納得したハマチでしたが、
それでも一つだけいいことがありました。それは、

M・ティルソン・トーマスと、
ばっちり目が合ったこと!!!


スタンディングオベーションでハマチが立ち上がった時、
目の前にいたティルソン・トーマスがハマチを見ました!

「今日の1000人くらいの観客がそう思ってるよ。」とオット。
むむむ。確かにそうかもしれないけど。でも絶対!目が合った!

オットはその時、下を向いて拍手していたそうです。
「目の前の世界的指揮者が恐れ多くて直視できなかった」
ははは。気持ちは分かる。

最前席で音響があまり良くなくても、
たまにはいいことがあるんですねえ。
とっても得した気分です。うふふ♪♪


ちょっと乗ってみたい観光バス



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日曜日#2

2011年05月02日 | ハマチの音楽日記

日曜日のつづき


今日はW市のコンサートホールで、The FOG Trioのリサイタル

The FOG Trio:
violinist Jorja Fleezanis,
pianist Garrick Ohlsson,
cellist Michael Grebanier

Trioトリオとはつまり三重奏。
漫才トリオじゃありません。

FOGの3人は20年前から共演しているそうですが、
今ではメンバーがそれぞれ忙しくなってしまったため、
「1年に1度限りの共演」となってしまったそうです。

そしてピアニストGarrick Ohlssonは、
オットの高校生時代からの憧れの人。

去年SFシンフォニーのピアノ・コンツェルトを聴きに行ったときは、
演奏後にGarrick OhlssonのCDを買ってサインをもらいました。^^v

↓ ↓ ↓


Garrick Ohlssonを前にガチガチに緊張してるオット。汗

開演までまだ時間があったので、
イタリアン・カフェでひと休み。


ここのホームメードのティラミスが絶品です♪♪
クリームが甘くなくてコーヒーと相性ぴったり。

このカフェ、アズキをアダプトする前によく来てたんだよね。
今はあまり来れません。ドッグランに行くのに忙しくて。笑笑


今日のチケット:$51×2で$102。

下世話な話ですが、、、
今朝オットの教会のギャラが$150。

ハマチのネックレスを買って、
ランチにサンドイッチ買って、
$150が一気に消えました。

「有意義な使い道だよね~。ははは♪」とご機嫌オット。
ははは。だからミュージシャンは貧乏なのですね。汗)


そろそろ開演時間。100%満席!わぉ!

今日のプログラムはハイドンとベートーベン、
休憩後にドボルジャークのトリオ。濃厚です。


休憩時間に撮影しました。


悪魔山がちらり。

いやー素晴らしい演奏でした。もちろんスタンディング・オベーション。
アンコールはなし。がっくし。でもあれだけ弾けば疲れるでしょ~~~。

ハマチはさ、オーケストラよりもピアノのトリオが好きなんだよね。
オーケストラって聴いてると途中で疲れて(飽きて)くるんだけど、
トリオはずーっと最後まで集中して聴けるし。だって面白いじゃん。

ハイドンもドボルジャークも良かったけど、
ハマチはやっぱりベートーベンが一番好き。


アズキが待ってるから早く帰りましょー♪

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