こんにちは。
今日は徐々にいい天気になってとても過ごし易かったです。
さて、今回は私のブラスバンド日記です。
楽しみにお待ちいただいた皆様、ありがとうございます。
(え?待ってない?そんなこと言わないでください(^^ゞ)
では、楽器の吹き方をちょっとお話します。
私は金管楽器のトロンボーンを吹いているのですが、
初めて楽器に触れる方はまず、どうやって音を鳴らしているかもわからないと思います。
実は、金管楽器には一般的に楽器と言われる本体部分と、
吹き口となる「マウスピース」という部分があります。
これは普段分離されていて、吹くときにくっつけます。
なぜ分離されているかと言うと、実は楽器というのはこのマウスピースが命なんです。
もちろん、これがないと吹けないと言うのもあるのですが、このマウスピースにはいろんな種類があり、
吹き口の円周が広い物、狭い物、深さが深い物、浅い物と区別されます。
これが変わると、「音が変わります」。
なので、自分の求める音を追求する場合はまず、このマウスピースから選別します。
もちろん、音は楽器一つ一つが全く違う癖を持っているので、マウスピースだけではありませんが、
それでも、自分に合うマウスピースを選ぶ事は上手になる第一歩です。
※選び方はまた別の機会に。
マウスピースを選んだら、まず、それだけで吹いてみましょう。
(楽器を吹くのはまーだまだ先です。)
普通に息を入れても音はでません(笑
音の鳴る仕組みは「唇の振動が拡声機の要領で大きくなる」です。
ということは?
そうです、このマウスピースに口を当てている状態で唇をブルブルと振るわせればいいのです。
では、振るわせるにはどうすればいいか。
一番簡単な方法を教えましょう!
まず、口を閉じて下さい。
閉じたまま、ニコっと笑って下さい。
そして、マウスピースを口に軽くつけ、糸を吐くように息を「速く」吹いて下さい。
※頭の中に「唇を震わせる」ということを置いておく事を忘れないで下さいね。
これで、大抵の人は音がなったはずです。
そして、マウスピースで音が鳴れば楽器も鳴ります。
大事なことは、スマイル・口に軽くつける・糸を吐くように「速く」です。
それでは、また次回をお楽しみに。
投稿者:油谷
今日は徐々にいい天気になってとても過ごし易かったです。
さて、今回は私のブラスバンド日記です。
楽しみにお待ちいただいた皆様、ありがとうございます。
(え?待ってない?そんなこと言わないでください(^^ゞ)
では、楽器の吹き方をちょっとお話します。
私は金管楽器のトロンボーンを吹いているのですが、
初めて楽器に触れる方はまず、どうやって音を鳴らしているかもわからないと思います。
実は、金管楽器には一般的に楽器と言われる本体部分と、
吹き口となる「マウスピース」という部分があります。
これは普段分離されていて、吹くときにくっつけます。
なぜ分離されているかと言うと、実は楽器というのはこのマウスピースが命なんです。
もちろん、これがないと吹けないと言うのもあるのですが、このマウスピースにはいろんな種類があり、
吹き口の円周が広い物、狭い物、深さが深い物、浅い物と区別されます。
これが変わると、「音が変わります」。
なので、自分の求める音を追求する場合はまず、このマウスピースから選別します。
もちろん、音は楽器一つ一つが全く違う癖を持っているので、マウスピースだけではありませんが、
それでも、自分に合うマウスピースを選ぶ事は上手になる第一歩です。
※選び方はまた別の機会に。
マウスピースを選んだら、まず、それだけで吹いてみましょう。
(楽器を吹くのはまーだまだ先です。)
普通に息を入れても音はでません(笑
音の鳴る仕組みは「唇の振動が拡声機の要領で大きくなる」です。
ということは?
そうです、このマウスピースに口を当てている状態で唇をブルブルと振るわせればいいのです。
では、振るわせるにはどうすればいいか。
一番簡単な方法を教えましょう!
まず、口を閉じて下さい。
閉じたまま、ニコっと笑って下さい。
そして、マウスピースを口に軽くつけ、糸を吐くように息を「速く」吹いて下さい。
※頭の中に「唇を震わせる」ということを置いておく事を忘れないで下さいね。
これで、大抵の人は音がなったはずです。
そして、マウスピースで音が鳴れば楽器も鳴ります。
大事なことは、スマイル・口に軽くつける・糸を吐くように「速く」です。
それでは、また次回をお楽しみに。
投稿者:油谷