浜松これが日本一

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舘山寺と大草山「静岡の自然100選」

2014-08-29 05:05:55 | 浜松アラカルト
 浜名湖に突き出た庄内半島の付け根にある大草山(113メートル)から見わたす湖は、「絶景」という表現がふさわしく、山頂には展望台や国民宿舎があり、舘山寺温泉街から浜名湖の内浦湾を越え、ロープウエーでひとまたぎすることができます。
 大草山の一帯約30ヘクタールは、ほとんどが赤松林で、散策に訪れる家族連れも多く見られます。地名の起源となった舘山寺は、もともと曹洞宗の古刹で、大草山と内浦湾をはさんで向かい合う舘山の中腹にあります。北原白秋が、内浦湾から眺めた秋の舘山寺の風景を「舘山寺末隠し湖を来てここは小春の入り江さざなみ」と歌ったことでも知られています。
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