竹内精肉店のブログ 

東京・羽村の人気惣菜店の不真面目な人間のブログ

東京マラソン出場Ⅲ

2013-02-26 23:06:51 | RUNNNINGショット
みなさんこんにちは。竹内精肉店3代目です。


昨日のつづき・・・

そして銀座4丁目を左折した辺りから、スピードが極端に下がり、給水所で

ストレッチをしたりして大幅なタイムロス。

まだまだと前に進むと、このコースの難関、佃大橋が。歩きたかったが、せっかくなので

この難所を歩幅も小さいが走りきり、隅田川からの北風に直撃されながらも豊洲まで進む。

結局35Km~40Kmは1Km8分近くを要し、目標のサブ4はほぼ不可能。

40Km地点でちょうど4時間に。しかしここから前を向き腕をふり、最後の力でゴールを

目指しました。

そしてついにフィニッシュ。4時間14分43秒。
(3年前の東京は4時間34分51秒。フルマラソンベスト4時間0分27秒)

東京マラソンは35Kmからが本当の勝負どころ。

35Kmからどれだけ失速を防ぐかが勝負の分かれ目。


練習でLSDを頻繁にすれば乗り越えられる壁だと思う。


この大会の素晴らしいところはやはりボランティアの方々。

ランナーに対して全力でサポート、応援してくれて大変心強くなれました。


沿道の方々にもスプレーをしてもらったり、チョコを頂いたり、妙に美味しかったのが

コーラでした。疲れに炭酸いいよ。


こんな感じでランナー、ボランティアそして観衆が一つになれた日でした。


毎年出場できるかわかりませんが、東京マラソンはこれからも自分の目標レースであり

その目標に向かってランニングを続けていこうと思います。


東京マラソンのポイント

○品川を折り返した後、中間点の日比谷まで向かい風に変わる。

さらにビルの日陰になり体が急激に冷え込む。

特に手、指先が寒く感じるので給水時は手を濡らさないように。

○前述の通り、35Kmからがこのコースの勝負となる。

○ギャラリーの看板もポイント。中間点で「速度注意、あと半分あるよ。」と書かれた

手作り看板を目にしたがペースを落とさずそのままいき失速した・・・

30Km地点では「本当のマラソンは30Kmから」と。


今度の日曜日は駅伝があります。

体調を万全に臨みたいと思います。