花日和 Hana-biyori

みんなで教文館に

読み聞かせの仲間数人と銀座の教文館に行ってきました。よりによって雨でしたが。ボランティアの予算で買う絵本を選びに行ったんです。

復刊コーナーで「しあわせなふくろう」を買いました。大きな目のふくろう夫婦の絵が目を引くので、みんな手にとっていました。絵も字も大きくはっきりしていて見やすく集団の読み聞かせに向いたつくり。

お話は、動物たちがケンカに明け暮れるなか、ふくろうの夫婦だけがしあわせそうなので、なぜなのか皆が聞きに行くというもの。ふくろうは、四季折々の美しさを感じる幸せを語りますが、動物たちはがっかりして立ち去ります。ふくろうたちは、そんなことは気にせずあいかわらずしあわせそう、という終わりかたです。

大人は素敵だなーと思うのですが、子どもはどう捉えるのかわかりません。高学年に読んでみるといいかなあ。

あと一冊は「おかしなゆき ふしぎなこおり」という写真絵本を買いました。これらは候補の本として仮で買ったのですが、結局自分のにしちゃいました。(予算で別途買うことが、後日決まりました。)

往復の電車でずっとしゃべっていたので楽しかったです。銀座でランチはしないで帰ってきたけど木村屋のパンはおみやげに買いました。

コメント一覧

スウ
くらさん ありがとうございます!
そうなんですよ。
ウキウキして色々見たくなっちゃいます。
初めて行った人が多かったのですが、本が好きな娘さんがいる人が、娘とまた来ようと言っていて羨ましかったですよ~。

読み聞かせの向き不向きは、集団かどうかで違いはありますね。みんな分かっているので、手に取るものが似ていました。やっぱり種類が豊富なので見ているとキリがない感じでしたね~。
くら
こんにちは。みなさんで教文館、楽しさが伝わってきます(笑)。ついつい長居してしまいそう・・・。一人でふらふら眺めるのも楽しいですが、ちゃんと目的があって、何人かで話し合いながら本を選ぶのも別の面白さがありますよね。自分の好みの本と読み聞かせに合っている本とはまた違うんでしょうし。
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