先日、夫の母方の実家の墓参りに家族で行きました。
お参りするお墓とは別に、同じ敷地内に夫の両親が自分たちが入るお墓を新設していました。まだ隣にいるのに…と変な感じです。
そこに、当家の家紋が彫ってありました。見るのは初めてだったような気がします。
それを(つまり墓石の家紋を)夫と息子がスマホで写真を撮っていました。二人とも長男だし、なんとなく覚えておきたかったのかな?
私は撮りませんでした。
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今村夏子の『あひる』(角川文庫)を読みました。こんな薄気味悪い話だったのか…。
孫が欲しくてしょうがない母と父が、図らずも陥った微妙な狂気、でありました。
写真は、晴れた日の散歩。夫と。