花日和 Hana-biyori

再開したいけど難しい

地域文庫がずっとお休み状態で、何かできないかと考えるのですが、なかなか。文庫の部屋は12畳ほどで本棚びっしりなので人が5~6人もいれば密な感じがしてしまいます。色々考えても、思いついた側から「うーん、でもこれが問題」と自分内却下に。

例えば、
(1)メンバーのみのオンライン読書会→Wi-Fi、アプリをインストールしてもらうなどの皆さんのインフラ整備が必要。

(2)子どもにオンラインブックトークor読書会に参加してもらう(常連の子に郵送でお知らせ)→ネット環境のあるご家庭に限られ、親御さんの手伝いなど手間がかかる。

(3)YouTubeで文庫の本の紹介や読み聞かせ→著作権、出る人の顔だし問題(お面をかぶるとかどうか)

(4)いつも来てくれている子にハガキを送る(文庫にあるオススメ本のことや、再開したら待っているよ、など)→どのくらい手間がかかるか。親御さんが迷惑?

(5)空気清浄機(3~4万円くらい)、書籍消毒器(70~80万円くらい)を購入(完全に防御できるわけじゃないけど気持ち的に多少安心できるかも)→高額すぎる。換気すればいいのかも。

※(2)~(3)は、できればネットなどを遠ざけ読書してもらいたいという常日頃の考えに反するのでどうか。しかしどうせテレビやYouTubeを見続けるような状態なら、双方向でできるオンライン会話は子どもが話をしたいという発散の場になるのでは。

とか、つらつら考える日々です。

できない人に合わせてやらないんじゃなく、できない人になんとかサポートするのがベストなんでしょうけど、そこまでしてやることなのかとまたぐるぐるしたりしてます。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「読書」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事