花日和 Hana-biyori

先月、まったく読めなかった「鹿の王・上」ですが

上橋菜穂子の「鹿の王」を読んでます。「獣の奏者」はアニメで、「精霊の守人」は、ドラマで見ましたが、読むのは始めてです。

地域文庫の読書会の今月の本で、8月に読むべきだったのが10ページくらいしか読んでなかった、というより読むのを諦めたんです。夏休みは色々といっぱいいっぱいだったもので…。壮大で重厚なファンタジーの世界観に入り込むには、もうちょっと余裕というか、体力が必要でした。私は。

読書会でみなさんの話を聞いて、どういう読みごたえがあると知った上で読んだら、すごく面白くて、世界観に入り込むことができました。涼しくなって来たというのもあります。

ファンタジーというより、緻密に計算され尽くしたフィクションと言いたい感じです。医療ものでもあり、宗教や民族、風土の多様性、人知の及ばない命を生かす大いなるしくみのようなものに思いを馳せる物語ですね。

* * *

ヘルシオでパンプディングをつくりました。ちょっと牛乳の量が多くて砂糖が足りなかったけども概ね成功です。結局ハチミツをかけましたが…。


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