『びっくり まつぼっくり』多田 多恵子/絵:堀川 理万子/福音館書店(約4分)
先日福音館書店の『かがくのとも展』に行ったときに買った本を読みました。
まつぼっくりが、もう公園に落ちていたのでいいかなと思いまして。男の子がまつぼっくりを見つけて、乾燥すると開いて、濡れると小さくなるという様子を楽しんでいるお話です。
『おおかみと七ひきのこやぎ』グリム童話/絵:フェリクス・ホフマン/訳:瀬田貞二/福音館書店(約10分)
語りをやるか、迷いましたが、まだ自信がないので基本的なこちらを。
このお話はたくさんの出版社から出ていますが、福音館のこれは、お母さんが子どもたちをとても愛しているとわかる描写が2か所ありまして、やっぱりいい絵本だなと思います。
みんな、よく聞いていました。とちゅうでおおかみのお腹の皮をじょきじょき切る直前、びっくりした顔を見合わせていた子たちがいました。このバージョンはあまり見ないのかしら。さいご、「おおかみ しんだ! おおかみ しんだ!」のところが今まで抵抗があって読んで来なかったのですが、そこはあまり声高にならないように淡々と読むようにしたら、平気でした。(自分が)
やはり、命の危険を及ぼすものが死ぬということが重要だと聞いたので、これはこれでよいのでしょう。
* * *
今日は、これが終わってから地域の家庭文庫の子育てサポートの催しにスタッフとして参加しました。これ、私も子供連れでかつて参加したことがあるイベントなので、思い出してしみじみしてしまいました。1歳から3歳くらいの子どもたちが、とっても可愛かったです。
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