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花日和 Hana-biyori

家族の心配ばかりしている

昨日レトルトのお粥をマズそうに我慢して食べていた息子は熱が下がって今朝は小さいおにぎりを食べたりなどだいぶ回復してきたもよう。

夜は納豆が食べたいと言うのでひき割り納豆と柔らかめのご飯と玉子豆腐を。まだお腹はくだしているけど快方に向かっているようでなにより。

***

昨日の午後は母と電話口で口論となりもやもやが止まらなかった。母の考えは

1.気晴らしに引っ越ししたい(ここはもう飽きた)
2.売り出されたタイミングで早く買わなきゃダメ
3.移った先で不都合があってもしょうがない

で、一人で内見して3日後には契約しようとするのが問題。しかも今いるマンションの買取価格が母の希望よりはるかに低く決まっていたことも知らないままで。(不動産屋はちゃんと了承を得たというが母は忘れている)

私が「引っ越しは色々大変だから一人でやれないんだからやめて」と怒ると「全部やってくれる引っ越し業者に頼むし、あんたが嫌だって言うならヘルパーさんにお金払ってやってもらえばいいんだね」と喧嘩腰。

それじゃあ私が反対する理由が面倒くさいからやりたくないだけみたいだけど、それだけじゃない。

実際の中を見ないといまあるセミダブルベッドが入るのか、トイレの導線や風通しや陽当りはどうだとか、全然気にしてない母の内見だけでは後で色々と不都合がでるのは目に見えている。せっかく介護保険の1割負担で手摺をつけたのにまたつけると今度はほぼ自費になるし。

いま住んでいる中層階は元いた高層階と比べたら全く見劣りする設備の上に陽当りも風通しも悪くて無駄に広いだけだった(それでもこの一年で色々改善して、ここも悪くないと思えてきた矢先)。

こんど低層階に行ったらまたどんどん暮らしが不便になるだけなんじゃないかと思ってしまう。

こんなことを考えるのは余計なお世話なんだろうか。母は「残り少ない人生を快適に過ごすためにどんどん環境を変えて良くしたい」と言う。(現状良くなっていないからまた移りたくなっているわけだが)

私がそれを邪魔しているように言われると悲しい。足が悪くてどこも行けないし、色々あってほとんどの友人が離れてしまったので退屈なんだろうとは思う。どうしたもんか。

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