後日に書いておりますが
14日
大変なご連絡を頂きました
昨年末から短期間でしたが同居した
可愛いノエルがまさかの胃捻転
飼主さんはノエルの異常にすぐに気が付いて迅速に対応してくださり
その後はノエルの強運も伴って
命が繋がりました
詳しくはナッツさんのブログこちら↓
http://non-non-noel.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/post.html
その後、ネットで調べて少し分かってきました
ノエルはセンターでも胃にガスが溜まったり
食事が摂れなくて拒食症、激ヤセで引き取る前に亡くなってしまうかもしれないと
言われていた子です
元々胃腸が弱い体質だったようです
胃捻転はジャーマンシェパードとかグレートデンがなる病気だと思っていました
ゴルも多いようです
ゴールデンレトリバーブログで人気ランキングに登場していたゴル君も
若くして突然・・・
色々見ましたが
とっても分かりやすくて日常出来る事が書かれていました
♪オリーブ工房のカンバン犬:胃捻転で大切な命を失わないように… 『保存版』
から抜粋させて頂きました
胃捻転にならないように
食事の与え方を工夫し、1度に大量の食餌を摂取して腹部を膨張させたり、空気を大量に飲み込ませないようにする 。
*早食いをさせない
*食器台を使わない(賛否両論ですが…)
*食事の回数は最低でも1日2回以上にする
*過食をさせない
*食前食後の数時間は激しい運動をさせない
(激しい運動の前後は呼吸が荒くなり、空気を飲み込み易く、胃の運動状態も正常ではない)
*蛇口やホースから直接水を与えるのを止める
(水と一緒にかなり大量の空気を飲み込んでしまう為)
*1度に大量の水を飲まさせないようにする
詳しくは「オリーブ工房のカンバン犬さん」のブログこちら↓
http://blogs.dion.ne.jp/irishsetter/archives/9034069.html
予防できる事はしておきましょう
上記のほかに
ドライフードも小粒は噛まずに空気ごと飲み込んでしまうので
小粒ではなく大粒のほうが良いそうです
食事や水飲みの時に空気を一緒に飲み込まないように工夫してあげる事と
食後だけではなく食前も激しい運動を避ける
我が家では最近
エリーちゃんダイエットとヴァン君の栄養強化の為に100%手作りの食事です
(ヴァンはドライフードがあまりお好きではなく、飲み込む事もヘタクソでした)
胃捻転を意識していたのではないのですが
偶然にも胃捻転対策になっていました
器も新しい物に変えてから1週間、良い感じです
カップ1杯338kcal同量を入れてみました
普通の器だと底が見えてしまいますがこの食べにくい器だと上の方まできます
手作りの場合
一番下にお肉
エリーちゃんはその上にお肉を隠すようにキャベツやモヤシで覆います噛む事で満腹感を
海のペプチド・サーモンオイル・ペットタブ・エビオス錠
人参・ブロッコリー・アスパラ・ホウレンソウ・かぼちゃ・きゃべつに納豆と鰹節、乾燥ワカメ
ペースト状にします
エリーちゃんはさらに野菜ペーストで覆いお肉まで到達時間を稼ぎます
ヴァン君は食べるのがヘタクソなので食べやすいように混ぜます
野菜類は低カロリー
本日のお肉はターキー丸ごとミンチ
多分100g当り110kcal位でしょう
ヴァン君が200g強、エリーちゃん150g弱のお肉
ヴァン君はドライフード1杯分、エリーちゃんはカップ7~8分目と同じ位のカロリーで量は倍以上
手作り食は何が入っているか分かって安心です
満腹感も味わえますし、美味しそうに食べてくれます
食べるのに時間が掛かりますし、空気も飲みこみにくいです
ドライフードのように飲みこまないし、水分も含んでいるので
ドライフードを食べた後のようにお水をがぶ飲みしません
胃捻転対策にも良さそうです
便も少しで臭くありません、体臭も少ないです
ここから胃捻転対策として変えてみました
※食器はスタンドを辞めて床置きに
※水もスタンドを外し床置きにしました
それから掛かりつけの先生に緊急時の連絡先を聞いちゃいました
これで少し安心