2月10日
今日のノエル
昨日の続き
ささ身のその後、ジャーキーマシーンオンから14時間経過
なかなかの出来です、少しだけウェット感が残る
このウェット感、どうしたら抜けるんだろう?
課題です
次
砂肝は乾燥しやすくする為に切れ目を入れました。
ただ今、12時間経過、まだ掛かりそう。
ノエル
先日、診察して頂いた結果、体重増加に努める為にドッグフードを変えてみようと
色々検討、今回はこれにしてみました。
Orijen
フードの選びの基準はプレミアム、と言っても幅が大きい
蛋白源の肉類は3・4Dミートでない事、副産物を含まない事、
酸化防止剤はBHA、BHT、エトキシキンを含まない物
グルテンを含まない物、AAFCOに基準を満たす物
これは最低条件
個人的にアメリカ製は苦手
以前の犬達はソリッドゴールド(オージー)、ボッシュ(ドイツ)なんかも与えていましたがどちらも便の調子が今一つ。
それで初めてカナダ製のオリジンを選んでみました。
選んだ基準は穀物を含まない、人間用食材の肉類70%、野菜果物30%で構成
犬は家畜化されて雑食化し、穀物も食べるようになりましたが
本来は肉食、草食動物の腸内にある半消化された植物と動物の肉と骨から栄養を採ってきました
穀物を消化する為に身体に負担があるようです。
療法食はお腹の調子の為には良いのですが
ビタミン系酸化防止剤を使用しているとはいえ天然由来では無い物です
動物病院に長期保存出来るようにする為にこれらが多く入っています。
なので少しずつプレミアムに移行していきたい。
お腹の調子が崩れなければいいな
手作り100%はどうしても必須の栄養素を満たせない。
今は朝食ドックフード、夕食手作りです。
わが家の冷蔵庫は
出来たてジャーキー
ジャーキー用に解凍中の馬肉
犬用のサプリメント
犬用の納豆&ヨーグルト
それから
ドライフード
ここ重要です、開封したら酸化が始まります
必ず冷蔵庫へ
基本は大きな袋で買いません、フードのパッケージは大抵酸化防止の為に
窒素を充填してあります
大袋を買う時は半分は冷凍してしまいます。
犬用の冷凍庫です。
お腹の調子が悪い時用の療法食、預かり犬用の普通食、開封後の大袋常食も冷棟します。
犬用の肉、骨も入っています。
野菜室にはいつもは手作り食用の野菜、果物が入っています。
犬用の常備薬も冷蔵保管します。
お腹の薬、整腸剤程度の物から重い症状用、下痢時の電解質
抗生物質、目薬、抗生物質塗り薬、お腹の虫駆除薬、鎮痛剤
バディの心臓薬、フィラリア薬
ちょこっと私用の薬
今日の夕ご飯
今日は野菜がキャベツしかありません。
ノエルは生、バディは生NGなのでチン
かつおぶしをふりかけ
(いつもの野菜はキャベツ千切りかモヤシがメイン、軽くチンした人参&ブロッコリー、
その他ある物、抗酸化材料キノコもあげたいけど下痢が心配)
今日のお肉は馬肉生
お肉類、週1回は内臓の日と魚の日
その他は大抵馬肉か鳥肉、鳥は火を通す事が多い。
生骨も与えます。
消化を助ける発酵食品の納豆(豆類はガスがでるので少しだけ)
サプリメントはオメガ3として人間用のDHA
ミネラル不足用にペットタブ
消化を助ける人間用のビール酵母と犬用消化酵素
・生肉が良いのは酵素が熱で死なない、消化し易いので胃腸に負担が掛からない。
・内臓肉は欠かせません、筋肉ばかり食べているとビタミン、ミネラル不足になります、
内臓は栄養たっぷり。
・生骨は欠かせません、筋肉ばかり与えていると、カルシウム、リン不足になります。
・生野菜が良いのはビタミンが破壊させない事、犬は野菜を消化出来ません、
私は出来るだけ小さくカットしています。
理想はフードプロセッサーで粉砕して与えるのか良いみたいですが
わが家には機械が無いので人力
穀物は犬にとって胃腸に負担が掛かります、
肉類と穀物類(ドライフード)は一緒に与えません。
朝は手作り食で足りない栄養素を補う為にドッグフードにしています。
ノエルは軟便対策療法食ヒルズw/dカリカリに同w/d缶と
消化を助ける発酵食品ヨーグルトのトッピング
バディは減量対策療法食ヒルズr/dカリカリに同r/d缶とヨーグルトのトッピング
何故食べ物にこだわるのか
それは先住ゴル、吟と花が重篤な病気に罹ってしまった経験からです。
プレミアムフードを主食にして短い生涯を終えました。
有名ブランドです
先程書いたドライフード選びの基準
満たしていたのはAAFCO位たっだと思います。
名前ばかりのプレミアム、そんなもんです。
最近になって中国からの輸入食材グルテンにメラミンが混入されていて
そのグルテンが入ったドッグフードを食べ
たくさんのペットが亡くなった事も記憶に新しい。
安いフードはさらに危険です。
何が入っているのか分りません。
廃材肉(人間用の残り:皮、爪、毛、羽、便尿ごと内臓、骨、処分された残留薬入りのペットに死体など)
(因みに、自分の食べ物は粗悪品で健康にも全く頓着していません)
予防は重要
食べ物だけではありません
十分な運動
空気だって、水だって、太陽の光も重要
ストレスを与えない事だって
過剰なワクチンも打ちません
吟と花の闘病経験が教えてくれました。
ゴールデンの6割は癌で亡くなります。
2匹が身をもって教えてくれた事
他の犬達へ引き継ぎます。
それぞれのお家のやり方で
ベストを尽くしてあげるのが一番ですね
愛情のトッピングも
soredore