葉は気管支炎で咳き込んで
咳の勢いで吐き戻し
戻した胃液で食道が炎症を起こしてしまいました
深夜から朝までの短期間でも
食道が炎症で開いてしまっているので誤嚥肺炎のリスクが高く
お水もごはんも禁止なのでしばらく入院
元々食道拡張症だった可能性が高いようで
日頃、兆候が無かったので驚いていますが
今後の食事方法も見直さないと行けないな
参考までに
経過を書きます
お見苦しい画像もあるので
苦手な方はパスしてください
先週は春が気管支炎
乾燥と寒さからというよりは
ダイエットでごはんを減らされていた春が
隣の葉が大きなお肉を噛めなくて格闘して器から離れた瞬間
掃除機のように凄い勢いで葉のフードを飲み込んでむせた
きっかけはそのような感じ
吐き出しから咳へ、咳込んでいるうちに気管支炎に発展したのだと思われます
初めてだったので誤嚥して肺炎にでも成ってはいないかと大騒ぎしたのだけれど
レントゲンと血液検査で気管支炎と診断され
抗生物質と気管支拡張剤を服用して5日後、快方に向かっていた頃
今度は葉に咳が
春の直後だったのでふたりとも伝染性のウイルスなのかしら?
いいえ、きっと気管支炎、病院がお休みの日曜日だし
春の時に騒ぎ過ぎたから
春の薬を与えて様子を見よう
しかし
日曜の深夜~月曜の未明に呼吸困難なほどの咳と胃液を吐き戻し
薬も戻して効いていないし、眠れない
少しうとうとしたかなと思った頃の早朝に
吐き戻したのは血混じりの胃液
これはただ事ではない
遠い救急病院に行くよりは近所の病院へ朝一番に連れて行っても時間はさして変わらない
という事で春と同じ近所の病院へ開院前でしたが診て下さいました。
レントゲンの結果
深刻なのは気管支よりも
食道の炎症で食道が開き切ってしまっている事
因みに通常であれば食道は気管支撮影のレントゲンには映らないらしく
しっかり映るという事は状態が悪く
かつ咳で胃液を大量に戻したという事は
以前から先天的に食道拡張症の可能性が高いそうだ。
誤嚥性肺炎に成らぬように1日目は食事も水も一切抜き
2~3日目は少しだけウェットフード
水分補給は皮下補液
4日目は加えてお水も飲めるように
本犬は日を追う毎に元気なようだけれど
食べ物が逆流する危険を回避する為に
食事は立たせて、小さなお団子にして一飲みにさせる
食後も立たせた姿勢を15分
食道が締まってくれるまでは食事は毎回そのように
締まらず食道拡張症であればずっと続くらしい
最初は春と同じ咳の症状で
春は薬の服用で快方に向かったので同様だろうと
甘くみていました。
葉は過去を知らないのだから
見えない体質や病気もあるかもしれないのに
春とは違う目線で見てあげなければいけなかったと反省
・・・・
退院までに出来る事
ベイリーチェアを用意しようとネットショップで探したけれど見つからず
海外では沢山ありそうなのだけど
海外の動画↓を見て
手作りする事にしました
春で寸法を決めて
一枚の板を無駄なく刻んでもらい
組立までは完了しなかった水曜日
明日は退院できるかな?