INUGOYA

犬小屋の住人は、わんこの幸せってなんだろうって?って思いながら願いながら...わんこに幸せもらっています。

署名のお願い!リンクです。

2012年09月27日 | ■お知らせ

毛皮はどのように作られるかご存じでしょうか?

こちらをご覧に成って下さい↓

毛皮はいらない

 

日本国内の毛皮のために殺される 動物を救おう!署名にご協力下さい。

署名は9月末までです、ご協力お願いします。

 

追記です

署名したらリンクのお願いメールが届きましたので載せます

■毛皮反対デモ行進!

2012/10/28代々木公園並木道13時30分集合開始

 2011/10/23毛皮反対デモ行進 参加者募集!!!

■JFMA(Japanese For Medical Advancement)

■毛皮はいらない!

■FUR-FREE 中国毛皮産業の実態

 ■肉食.com 環境と畜産の関係

■ベジタリアン御用達 ベジガイド

■動物実験はいらない!

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子猫ちゃんのご報告

2012年08月22日 | ■お知らせ

かんな家でお世話をしていた子猫ちゃん5匹

可愛い子、健康な子から家族がみつかり

残っていた黒3号ちゃんは鼻炎の為にママが手厚くケアしていましたが

随分良くなり、目出度く迎えて下さるご家族が見つかりました。

みんな幸せに成る事が出来ました

応援ありがとうございました。

 

ご近所さんには大変お世話になり里親さんを紹介して下さり、募集のチラシを貼らして下さって

さらにお知り合いにもチラシを貼らせてもらえるようにお話して下さったり

また、ワン友さんのつぶちゃんのお店、へちまこさんが教えて下さったお店、動物病院

皆さんがチラシを貼らせて下さる場所を提供して下さいました。

皆様ご協力ありがとうございました。

 

ママさんが報告に来て下さいました。

かんなママさんとシンちゃんのツーショット

 

ママさんの事は初対面でも全く問題なし

犬の気持ちが分かるから扱いがとてもお上手です

こうやって、ひとりでもシンちゃんが信用できる人が増えれば

人はみんな優しくて良い者だと安心出来ようになると思います。

縄張り意識が強いシンちゃんなので外でご対面

私達が立ち話をしていると

私を知っているおばあちゃまが愛犬とお散歩中

シンちゃんは犬が苦手なので近寄らないでほしいとお願いしても

ワンちゃんを連れてこちらに近付いてこられ、慌ててこちらが離れました

見た目は今まで居た優しいゴル達と同柄ですから

無理もないのだけれど・・・

 

その後に来て下さったUさんも

同柄のカーロに対するように

シンちゃ~ん!!と抱きしめポーズ

焦りました

すぐに背中を向けてもらいまして

事無きを終えました。

 

・・・・・

 

犬が大好きなかんなママさんは猫も好き

猫がだ~い大好きなかんなパパさん

パパさんは子猫や助けを求めて迷っている猫ちゃんを何故か発見してしまう

(この前はネズミホイホイにつかまっている猫ちゃんも助けた)

発見したらもちろん助け、お世話もするけれど

やっぱり細やかなケアが必要だからママさんがお世話をする事になる(笑)

お二人ともとてもとてもお優しいのです。

今回は親猫ちゃんが何と子猫を連れてきたそうです。

ママ猫は賢いですねパパの所に連れてくるのだもの

そうしてパパが助けてお世話を始めたそうですが

やっぱり途中からママが面倒をみていました

ママ猫はのらちゃんなのですが少しずつ手なづけて避妊手術をしてあげたそうです。

そうやってご夫妻は何匹もの猫の不妊をしてあげています。

ママ猫は手術の後も子猫にオッパイをあげるためにパパさんのお部屋に通い続けたと聞き

すごいお家だとびっくりしました。

家の外に猫小屋を置いて外猫の世話をされているお家は見た事も聞いた事もあるけれど

お部屋を外猫に解放している程の猫好きさんははじめて

 

こちらの地方は猫が多い、多すぎる

餌を与える人が多すぎる、餌を与えれば栄養状態が良くなり繁殖を繰り返し

猫だらけなのである。

生まれても病気になったり交通事故にあったりカラスの餌になってしまったり

生存は過酷なのに、そんな運命をたどる野良猫を増やす結果となる。

当然、大人に成るまでに淘汰される数は多いです

でも生まれる数の方がずっと多いのでやはり増え続ける。

餌だけ与えるのではなく

TNR活動に力を入れて

そしてのら猫を増やすのではなく、数を制限し、生活の質を確保して

地域猫として育ててほしいと願います。

 

TNRとは

Trap :トラップ(捕獲器)で野良猫を捕獲すること。

Neuter :ニューター(不妊手術のこと)。

Return :リターン(元の生活場所に戻してやること) 又はRelease。

 

地域猫とは多くの人を巻き込んで、地域の合意の上で猫を外で飼うという考え方で、

合意が形成されていないと地域猫と呼ぶことが難しい。

地域猫は飼い猫と同様にエサを与え、排泄物を処理し、健康面の管理も必要になる。

猫の数をコントロールするには、人道的なTNRの手法が用いられています。

 

猫繋がりで追記です

里親募集サイトから、騙し取られないように注意!と情報が届きました。

無謀に繁殖させる人、捨ててしまう人

更に虐待する人

みんな、狂っています

以下ご覧に成って下さい

虐待か、猫12匹死なせる 広島の男性「粗相をしたので」 県警捜査

猫虐待死問題で課題浮き彫り

 

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お知らせ

2012年06月09日 | ■お知らせ

お知らせ

 みどりとカーロ

譲渡会に参加させて頂きます

ご協力下さるのは

神奈川動物ボランティア連絡会さん

6月10日(日)

会場:  ミリオンペット横浜

横浜市中区根岸1-5

 時間:13時~15時

 他にも沢山のわんちゃん猫ちゃんが参加されます

是非、逢いにいらして下さい、お待ちしております

車酔いをする2匹です

出来ましたら譲渡会前にお問い合わせ

お見合いを望んでします

ご連絡をお待ちしています

 hana_hana0926@mail.goo.ne.jp

 

一時預かりをして下さるボランティアさんを探しています

出来ましたら川崎区内又は近辺にお住いで

しつけをして頂ける方

 hana_hana0926@mail.goo.ne.jp

 

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明日譲渡会に参加させて頂きます

2012年06月02日 | ■お知らせ

お知らせ

ピンクとみどり

明日譲渡会に参加させて頂きます

6月3日(日)

会場:横浜市営地下鉄センター南駅下車、港北東急デパート前

時間:13時~17時

ご協力下さるのはニュータウン動物愛護会さん

詳しい場所の地図はニュータウン動物愛護会さんのホームページをご覧下さい

他にも沢山のわんちゃん猫ちゃんが参加されます

是非、逢いにいらして下さい、お待ちしております

※雨天中止です

 

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これから幸せ探し

2012年02月02日 | ■お知らせ

先日、パピーミルから

qoomamaさんが2つの命を救ってくださったそうです

 

 

(お写真拝借)

 

シーズーの「ほのか」ちゃん

 

 

バーニーズの「ローズ」ちゃん

 

 

 

ふたりともパピーを作る為に働かされていました

 http://rikisarahmomobellqoo.blog.so-net.ne.jp/2012-01-23

 

でも、もう過去の事

愛情を受けて生まれ変わりました

ふたりの幸せ探しはもう始まっています

詳しくはqoomamaさんのブログをご覧ください

Life With 5wan 

 

 

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もうひとつのパブリックコメント

2011年11月25日 | ■お知らせ

動物取扱業を除いた部分のパブリックコメント募集が始まっています。

12月7日(水)締め切りです。



「動物愛護管理のあり方について(案)(「動物取扱業の適正化」を除く)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について

「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要」に対する意見の募集(パブリックコメント)について

 

ここで渡辺真子さんのブログを転載させて頂きます


2011/11/23 (Wed)

パブリックコメント記入例 後半篇

遅くなりましたが、パブリックコメント後半の、freepets としての意見です。
前回に引き続き、こちらでフライングしますので、うんうん唸って書いている方は参考にしていただければ。

ここだと文字がベッタリしていて読みにくく、ごめんなさい。
一両日中にfreepets のサイトにアップされますので、そちらはもっと見易い工夫がされると思います。

施行例への意見は明日にしますね。
私個人としての意見は追ってまた。

今回のパブリックコメントは「動物取扱業の適正化」のときほど盛りあがっていないようですが、どれも、とーっても大切な案件ばかりです。
どうかどうか皆さんのお力を貸してください!
よろしくお願いします。







動物愛護のあり方について(「動物取扱業の適正化」を除く)

1.虐待の防止

(1)行政による保護等
[意見]

・虐待の通報を速やかに処理するため、行政職員と動物愛護担当職員、動物愛護推進員、地域の民間団体と警察がスムースに連携できることを希望します。

・緊急措置として、飼い主から動物を離し、保護することができる規定を設けてください。

・虐待が認められた場合、保護した動物の一時的な緊急避難先として、各自治体の譲渡認定団体を規定の中で認めてください。

・獣医師には、虐待の通報を義務化してください。

・警察官には「動物の愛護及び管理に関する法律」と、環境省作成の虐待事例集についての認識を広めてください。

・虐待の定義を警察官にも認識してもらいやすくするために、下記のような具体例を列記してください。

給餌・給水を止めることにより衰弱させ、不健康にする。
肉体的・精神的にストレスをかけ、ストレス行動(異常な行動)を出現させる。
排泄物の放置などによる不衛生、不快な生活環境で飼育する。
狭小スペースに閉じ込め、本来の正常な行動を抑制する。
殴打や蹴るなどの直接的暴力で、恐怖に陥れたりする
排泄物の放置などで不衛生、不快な生活環境で飼育する。

[理由]

虐待を受けていると思われる動物を飼育者から引き離して保護する仕組みづくりが必要。

虐待と思われる事例を警察に通報しても、警察官が動愛法に関する知識が乏しく、積極的な関与に至らないケースが多いため、連携の必要性を明らかにしておきたい。

虐待を認められても、頭数が多い場合は地方自治体の施設等で収容しきれないことが原因でレスキューが速やかに進まない場合に備えて、信頼関係のある譲渡認定団体を保護先とし、日頃から係わりをはっきりさせておきたい。

飼育怠慢のような事例に関する知識が警察官にあることで、虐待を未然に防ぐことが可能になると考えられる。



(2)罰則規定の見直し
[意見]

・虐待の定義として顕著な具体例と、虐待と判断するための根拠となる数値基準(温度、湿度、明るさ、騒音、臭気、広さ等)を明記してください。

・動物を飼育管理する上での基本的な義務を怠る飼育怠慢(ネグレクト)を虐待として認めてください。

・以下の例にあてはまる飼育を虐待として定義に含めてください。
  動物の行動、習性、生理、生態を無視した飼育
  動物本来の行動がとれない環境での飼育
  著しく不衛生な環境での飼育
  定期的な給餌と給水を怠ること
  適切な医療を施さないこと

・動物を繰り返し自治体に持ち込むことを虐待として定義に含めてください。

・動物を傷つけたり、闘わせたりした画像や動画の制作、販売、貸与、所持をすることを虐待の定義に含めてください。

[理由]

動物虐待に該当する内容を具体的にすることで、取り締まりを容易にするため。

行政担当職員が判断に迷うことなく機動的に行動できることで、被害動物が長期にわたって苦痛を受けたり、被害の長期化や拡大を避けたりすることができる。


(3)闘犬等
[意見]

・犬に限らず、動物同士を闘わせることを禁止してください。

・イベントや祭事などの行事で、動物を傷つける行為を禁止してください。

・行事などで動物を使う場合は過度な負担がかからないよう配慮し、獣医師の立ち会いを義務としてください。

[理由]

故意に動物を闘わせたり傷つけたりすることは明らかな虐待行為であり、伝統や文化の保存は理由にならない。



2.多頭飼育の適正化

[意見]

・適正飼養頭数の上限を決め、その数を超えた飼育は登録することとしてください。

・上記の登録があった個人に対しては、動物愛護担当職員または動物愛護推進員による定期的な訪問をすることとしてください。

・動物愛護担当職員の判断により適正飼育がなされていないと認められた場合は、全頭の不妊去勢手術を義務としてください。

・動物愛護担当職員の判断により適正飼育がなされていないと認められた場合は、指導、注意、勧告、命令ののち、一定期間後に改善が見られなければ動物を保護できる仕組みを作ってください。

[理由]

多頭飼育問題は行政指導を行なっても解決までに年月を要するため、できるだけ未然に防ぐ目的。

多頭を飼育するホーダー(※注1)は、近年ではカウンセリングが必要な精神性病理と考えられていることから、衆人環視が必要。

(※注1)多くの動物をスペース、食餌、衛生状態、ケアや医療措置などに関して適切ではない環境で飼育しながら、動物にも人間にも問題があることを自分で認識することができないという病的な飼い主をアニマルホーダ―(ホーダー)と言います。近年では、ホーダーは精神的な病であり、また行為を繰り返すことが多いため動物愛護担当職員だけでの問題解決は難しいという現場からの声を受けて、訪問には警察官や心理カウンセラー等の専門家を同行させるべきという声があがっています。



3.自治体等の収容施設

[意見]

・自治体の収容施設における動物の保護管理、適正飼育、公開等についての基準を設けてください。

・自治体等の収容施設は長期の収容に適していないので、今後はシェルターとして利用できるよう、動物種のニーズに配慮した飼養ケージ及びサイズ等の数値基準のガイドラインを設けてください。

・飼養施設の温度、湿度、明るさ、騒音、臭気、広さなど多角的な判断基準を設けてください。

・やむなく殺処分を行なう場合は麻酔薬の投与を義務とし、動物が感じる不安と恐怖をできるだけ取り除く努力を惜しまないでください。

・新しく動物愛護センターを設立する場合は一頭ずつの人道的な安楽死処分を行なうことを考慮するか、従来型でなく下関市(※注2)のような安楽死施設としてください。

(※注2)下関市動物愛護管理センター(動物ふれ愛ランド下関)では、行政上、やむを得ない動物の処分に「吸入麻酔剤リサイクル手法」を取り入れている。これは「セボフルラン」という人間の医療で最もよく使用される麻酔剤を使用するもので、その吸入による死は動物に苦痛をもたらさない。

[理由]

動物が適正に飼養管理され、行政の担当者等が指導等にあたる上でも数値基準は根拠となるため有効。

全国の自治体では生かす方法を模索しており、全国的に殺処分数が減少する中で、やむを得えず処分を行う場合は安楽死処分にするべき。



4.特定動物

[意見]

・特定動物(※注3)の飼育は許可制とし、現行の「特定動物飼養保管基準」の徹底をお願いします。

(※注3)特定動物とは、人に危害を加える恐れのある危険な動物のことです。トラ、タカ、ワニ、マムシなど、哺乳類、鳥類、爬虫類の約650種が対象となっています。現行法では、特定動物を飼う場合には、動物種・飼養施設ごとに都道府県知事又は政令市の長の許可が必要です。また、飼養施設の構造や保管方法についての基準を守らなくてはなりません。

[理由]

一般に飼育が難しい動物、危険な動物の飼育については現行法でも使用保管の基準が定められているが、遵守していない危険な事例も報告されていることから、ある程度の規制をかけるべき。



5.実験動物の取扱い

[意見]

・動物を使った実験を行なう施設は登録制とし、求められた情報を開示することとしてください。

・実験動物の繁殖業者と飼養者、実験の実施者には動物取扱業の登録を義務づけてください。

・行政は実験用に繁殖される動物の供給施設についての規定を定めてください。

・「実験動物の飼養及び保管並びに苦痛の軽減に関する基準」と3Rの確保については自主管理に任せるのでなく、外部の独立した第三者機関に委ねてください。

[理由]

実験に供される動物も愛玩動物も同じ生き物であり、これらを扱う側が動物取扱業に含まれないことが不自然。

実験施設の所在地や規模、行なわれる実験の内容、使用される動物の種類や数といった情報は危機管理の意味からも公開すべき。

自主管理は透明性に欠け、実験に供される動物たちの福祉が確保されているか判断しづらい。



6.産業動物の取扱い

[意見]

・国際基準に則った畜産動物の飼育、管理、繁殖、移送、と蓄の基準を設けてください。
 (飼育場の広さ、換気、移動距離ごとの休憩時間等の記載。感染症対策におけるやむを得ない殺処分は、事前に意識を消失させる処置をとること)

・「産業動物の飼養及び保管に関する基準」の実効性の確保を求めます。

・「5つの自由」(※注4)が守られ、動物福祉にかなった方法で飼育管理がなされているか、動物愛護担当職員による定期的な視察を行なってください。

(※注4)「5つの自由」とは、英国政府が畜産動物の福祉について調査を依頼した“科学者による技術諮問委員会(ブランベル委員会)”が、「動物福祉(アニマル ウェルフェア)」の基本原則として1965年に発表したもの。産業動物(家畜)については、「なるべくストレスを与えずに育て、と畜すべきである」と提言しています。ちなみに「5つの自由」とは、

1.飢え、渇き、栄養不良からの自由、
2.恐怖と絶望からの自由、
3.肉体的なそして温度上の不快感からの自由、
4.痛み、傷害、病気からの自由、
5.正常な行動を発現する自由 です。

[理由]

産業動物の飼養状況等については一般市民に知られるところでないが、利益と効率を優先させた大規模畜産の過密な飼育などの状況が広く一般に伝われば、「5つの自由」への社会的支持は大きいと思われる。

選択肢があるならば、動物福祉の理念にかなった飼養施設で、適切に飼育された健康な食肉なり加工製品なりを選びたいと考える層は大きいはず。



7.罰則の強化

[意見]

・虐待行為、及びみだりに動物を殺傷した者への罰則規定に、動物の没収と飼育禁止措置を追加してください。

・現行の罰則を「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」と同等レベルまで引き上げてください。

[理由]

過去の動愛法改正で動物取扱業が届出制から登録制に変っても、悪質な業者への締め付けにはならなかったことを考えれば、動物取扱業者としての遵守基準を守らない者に対する罰則を強化するよりない。

動物を虐待した者への罰則も同様にし、抑止力に期待したい。



8.その他

(1)犬のマイクロチップの義務化
[意見]

・すべての犬に狂犬病予防ワクチン接種と同様に、マイクロチップの装着と登録を義務化してください。

[理由]

トレーサビリティの確保につながり、結果的に消費者を保護することができる。

災害時や逸走事故などの際に、飼い主を特定するために有効である。

犬の遺棄、無責任な販売の取り締まりに役立つ。


(2)犬猫の不妊去勢の義務化
[意見]

・多頭飼育者や、繰り返し繁殖させては遺棄する飼い主に対しては、動物の不妊去勢手術を義務化してください。

[理由]

理想的にはすべてのペットの不妊去勢手術を義務としたいが難しいと思われるため、その部分は啓発活動に委ねるとし、動物を適切に飼育管理できない飼い主に限定した義務とするのが効果的と思われる。


(3)飼い主のいない猫の繁殖制限
[意見]

・自治体と地域が協力して、飼い主のいない猫の繁殖制限を推進できる仕組みづくりを希望します。

・地域猫活動が潤滑に行なわれるために制度や方法、問題点の共有やアドバイスの実施等をすることができる「協議会」を各自治体に設置することを希望します。

[理由]

地域猫活動という言葉を公のものとするためには、各自治体が主導で取り組む必要がある。

自治体ごとの事情に合わせた基準を決めて、それに違反した行動(餌やり等)排除の根拠にする。


(4)学校飼育動物および公園飼育動物の適正飼養
[意見]

・学校飼育動物及び公園飼育動物の管理者を動物取扱業に含めてください。

[理由]

学校や公園などで飼育されている動物が適正に管理されていない、あるいは虐待に近い飼い方をされている、さらには虐待の対象となっているという報告が少なくない。

動物は、その福祉にかなった環境で生活しているのでなければ、子どもにも一般市民にも良い影響を与えない。


(5)災害対応
[意見]

・「動物の愛護及び管理に関する法律」の中に、緊急災害時の動物保護と同行避難を認める旨の条文を加えてください。

・また「終生飼育は飼い主の義務であり、緊急災害時でも可能な限り同行避難ができるよう、飼い主への知識の普及啓発を推進する」という条文を加えてください。

・動物取扱業者、特定動物飼育者、実験動物管理者、産業動物管理者、学校飼育動物管理者、公園飼育動物管理者等へも、個別の対応に関する条文を加えてください。

[理由]

東日本大震災における動物救護がなかなかスムースに進まなかった教訓を生かすべき。

またその中でも、災害基本法による地域防災計画の中に「動物」に関する計画を盛り込んでいた宮城県は比較的「同行避難」が進んだという事例を鑑み、動物愛護推進員や民間団体との連携を自治体ごとの防災計画に加えるなど、地域に合った策が条文に加えられるのが理想的と考える。



*その他

・「動物の愛護及び管理に関する法律」の理念に動物福祉の根幹となる「5つの自由」の理念を加えてください。
 飢えと渇きからの自由
 肉体的苦痛と不安からの自由
 外傷や疾病からの自由
 恐怖や不安からの自由
 正常な行動を表現する自由


 
 
 
 
もうひとつのパブリックコメント
施行例一部改正への意見はこちら。








意見の提出方法
以下のいずれかの方法で提出してください。

【方法1】 - 郵送:〒100-8975 千代田区霞が関1-2-2 環境省自然環境局総務課動物愛護管理室

【方法2】 - FAX:03-3581-3575

【方法3】 - メール: aigo-seirei@env.go.jp

(電子メールで送付の場合は意見をメール本文に貼りつけてください。添付ファイルはNGです)

平成23年12月7日(水)必着。

※「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要」に対する意見の全文と、他の資料の入手は環境省ホームページにてご確認ください。
また意見の中で案件の該当箇所を引用する場合(※1)は、ページも明記してください。
環境省ホームページ:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14412

※ 個人情報は適正に管理されます

******************************************

参考:freepets のパブリックコメント例

「動物の愛護及び管理に関する法律施行令の一部を改正する政令案等の概要」に対する意見

1. 意見提出者名:(法人・団体の場合は団体名及び代表者名並びに本件担当者氏名及び所属部署名)
2. 住所:〒_____ _______________________________
3. 連絡先電話番号、FAX番号、メールアドレス:
4.意見:(※1 案件の該当箇所を引用する場合はページも明記してください)


「動物の愛護及び管理に関する法律施行例の一部を改正する政令案等の概要」についての意見


内容
(1) オークション市場の動物取扱業への追加
【意見】

・生体のオークション市場を将来的には禁止することを視野にいれて、動物取扱業に含めることに賛成します。

・生体のオークション市場においては、販売される動物の年齢やワクチン接種の有無等、トレーサビリティを確保するための具体的な生体の個別情報と取引内容の記録を作成し、繁殖業者、オークション業者等流通業者、小売業者の3者で5年間保存を義務づけることを追加してください(④のさらなる徹底化)。

【理由】

現行の登録手続、遵守基準等だけでは、現在、生体のオークション市場、およびそこで取引された動物の販売先で起こっている問題は解決しない可能性が高い。

そのためにも動物のトレーサビリティを確保し、問題発覚時に遡って調査ができるよう、作成した記録を繁殖業者、オークション業者等流通業者、小売業者の3者で5年間保存するという、さらなる徹底化を望みたい。


(2) 動物を譲り受けて飼養する事業者の動物取扱業への追加
【意見】

・動物を譲り受けて飼養する事業者を動物取扱業に含めることに賛成します。


(3) 犬及びねこの夜間展示の禁止等
【意見】

・犬及びねこの夜間展示を禁止することに賛成します。

・展示時間は上限8時間までとし、休憩を入れることとしてください。

・犬及びねこ以外の動物(ウサギやハムスターなどの小動物)も対象に含めてください。

・展示されていない時を過ごす場所は、その動物種の生態に合った広さを確保してください。

【理由】

「午後8時から午前8時までの展示を禁止する」と細目を改正した場合、最悪の場合には、「午前8時から午後8時までの12時間は展示が可能である」と解釈されうる。

そのため、上限を8時間とし、その間に休憩を入れることを細目に加えることが望ましい。

またウサギやハムスター等の小動物についても、犬やねこと同様に対象に含めるべき。

展示されていない休憩時間に、生態に合わない飼養施設に閉じ込められるのでは、個体の心身の健康が維持できず体が休まらないため、飼養施設の広さについても細目に含めることを希望します。

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この子の命が繋がりますように⇒飼主さんが見つかりました

2011年10月24日 | ■お知らせ

このゴルちゃん

25日に飼主さんが迎えに見えたそうです

 良かった

 ご心配をお掛け致しました

ありがとうございました

 

 ・・・

 

 

飼主さん

早く迎えにきて!

 

 

とっても可愛い子

 群馬県伊勢崎市

5~6歳の男の子

21日にセンターに収容されたそうです

 

 

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10歳位のゴールデンのお預かりお願い、その後

2011年10月19日 | ■お知らせ

先日、ここにお願いを載せました

繁殖場からのレスキュー

10歳位のゴールデンの女の子

お預かりのお願いをしましたが

繁殖場の近くの方に里親様に成って頂くよう

話が進んでいるそうです

 

ご心配頂きありがとうございました

うまくいくことを祈りたいと思います

コメント

川崎市愛護センターで新家族を待っています。

2011年08月29日 | ■お知らせ

ケンの家ブログからの転載です

http://ameblo.jp/maro116/entry-11000865007.html?frm_src=thumb_module

 川崎市愛護センターで新家族を待っています。

$ケンの家 神奈川本部  一匹でも多くの命を救いたい!

推定7歳 メス とても懐こい可愛い子でした。

今は職員さん達にとても可愛がられていますが・・・

いつまでもセンターにいる事は出来ません。

撫でて撫でて・・・と本当に可愛い子です。ダイエットが必要ですが・・・


$ケンの家 神奈川本部  一匹でも多くの命を救いたい!

まだ若い・・・子供かな? オス 去勢済み。

性格◎の子です。

なにをされてもニコニコ。

ただ元気いっぱいの子なので大型犬飼育経験者がいいのでは・・・と職員さんがおしゃっていました。

引きが強いですが大型犬飼育している方なら問題ない引きです。



どうかこの子達の全てを受け入れ家族になっていただけないでしょうか?


お問い合わせは川崎市動物愛護センター までお願い致します。



213-0025
川崎市高津区蟹ヶ谷119
電話 044-766-2237
FAX 044-798-2743
メールアドレス:35dobutu@city.kawasaki.jp
業務時間 平日8:30~12:00 12:45~17:00

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私たちにできること、パブリックコメントを出そう!8月27日必着です

2011年08月27日 | ■お知らせ

 


designed by カプアン通信
コピペだけで貼れるバナーのダウンロードは こちら から

 

 

mon_cher_chatさんより転写です

ご自身の分は早めに出して、後はどんどん周囲に協力を求めましょう!!

前回、実質のところ業者票9500票、一般票200票で
真に意義のある改正が出来なかった動物愛護管理法ですが、
多くの動物を愛する人達がこの動物愛護管理法の改正や
パブリックコメントについて知らなかったことがその敗因だと思います。
(お恥ずかしながら私自身も最近まで知りませんでした。)
それから5年の間に社会は色んな意味で大きく変化をしました。
インターネットやソーシャルネットワークを通して、
動物の境遇をより幸せなものにしたいという同じ志を持つ人々が繋がり、
不可能を可能に変えていくことの出来る未来があると信じています。
 
 

 

8月26日(金)追記

いよ締め切りは明日までです

先程自分の分は自分の言葉でメールで出しました

一時サーバーがパンクしたと聞きますが

本日の午前中は問題なくメール送信できました

あとは、家族の分

こちらをお参考にさせてもらいました

ねりまねこさんのブロクより

http://ameblo.jp/nerimaneko/day-20110812.html

簡潔にまとめられています

家族の分を了解を得てファクミリで送信するも

こちらはさすがに回線がいっぱいなのでしょう

急いで郵送に切り替えました

メールなら大丈夫です

メールが苦手な方

これから郵送だと速達なら間に合いますよ!

まだお出しになっていらっしゃらないかた

ねりまねこさんの文言を参考にササッと

出しましょう!

可愛い家族と同じ仲間達の為に

ご協力をお願い致します

 

 

8月27日(土)追記

今日が締め切りです

メールを送って下さい

1項目でも構いません

ご自分の望む項目だけでも結構です

今回こそ業者票になんか負けないように

あなたの1票で可愛い家族の仲間を助けてください

よろしくお願いいたします

 

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間に合いませんでした

2011年07月01日 | ■お知らせ

ケンの家ブログより転載です

 

明日早朝殺処分です(6月30日22時)

又辛い現実です。

明日、早朝に処分が決定している黒ラブくん

推定6歳~7歳

オス

この子が何をしたのでしょうか?

どうして強制的に命を終わらせなくってはならないのでしょう?

悲しみ孤独の中で苦しみながら死んでいくのです。

最期は家族に名前を呼んでもらい抱きしめて・・・

自分もそうではないでしょうか?

なのに人間はどうしてこんな簡単に命を捨てる事ができるのでしょう?

どうかこの子を救って下さいm(__)m 一時預かり様募集です。

拡散宜しくお願い致します。(コメント・メッセでお知らせいただければ助かります)

何処のセンター?そしてセンターに電話などしないで下さい。

朝の7時くらいまでにコメント・メールにてご連絡お待ちしております。

kenshouse116☆yahoo.co.jp

☆を@に変換お願い致します。

 

$ケンの家 一匹でも多くの命を救いたい!

 

 

 

 

そして7月1日今朝の記事

 

 

報告遅くなりごめんなさい。

朝一、電話が繋がった時には処分が終わってましたしょぼん
黒ラブくん、皆様
ごめんなさい。
他に三匹の黒ラブの処分が決まっています。
この黒ラブくんの分まで生きてほしい。
皆様、ご協力宜しくお願い致します。
メールの返信順番にしております。申し訳ありませんm(__)m

 

 

書式設定がうまく出来ず読み辛く申し訳ありません

1匹は間に合いませんでしたが、3匹は生きています

預かり手が有れば命が繋がります

問い合わせは「ケンの家」ホームページからお願いします

http://kens-house.com/

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お空へ

2011年06月26日 | ■お知らせ

大好きなタバサちゃん

今朝お空へ旅立たれました。

ご家族に囲まれて

安心して逝かれたと思います

今頃は虹の橋で先住わんちゃんやお友達と走りまわっているかな?

ご冥福をお祈り致します。

 

供血のお願いをご覧になって問い合わせをして頂いたかたへ

ありがとうございました。

 

 

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たばねえちゃん頑張って

2011年06月24日 | ■お知らせ

たばねえちゃん

頑張って!

なったよ

ぼく

http://tabith.exblog.jp/15006932/

配色ちがうかも・・・

 

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供血のお願い

2011年06月23日 | ■お知らせ

お願いします

 

藤沢市辻堂近辺にお住いの大型犬の居るご家族にお願いします

 

私が一方的にファンになったタバサちゃん

とっても可愛くて、とっても賢いゴールデンの女の子

血管肉腫で輸血が必要に成りました

ご協力頂けましたらよろしくお願い致します。

 

http://tabith.exblog.jp/15000521/

 

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被災地動物情報のブログです

2011年04月09日 | ■お知らせ

皆さんもうご存じかも知れませんが

被災地動物情報のブログです

 

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/

東北地方太平洋沖地震の迷子動物情報や支援先、獣医さんの情報を公開します。

 

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