今日、坂本美雨さんのラジオ番組に渡辺貞夫さんが出演されていました
お話の内容はこちら→渡辺貞夫さんがゲスト出演
お嬢さんの渡辺眞子さんの話もされていました
もう5年近く前の事
子犬から育てたゴールデンを看取り
喪失感から抜けられないで居た時
普通に生活を送らなければならないけれど
普通に生活を送れそうになくて
すがるような思いで、犬に触れさせて貰えるボランティアはないだろうかと探しました
盲導犬協会に問合せてみたけれど当時は募集期間以外の受け入れは断られ
動物愛護団体では保護犬を預かったり、散歩や掃除の手伝いを募集していて
どこも人手が足りないらしい事を知りました。
預かりボラを始めたのはそれがきっかけです。
初めて参加した団体の代表から「読んで!」と渡された本が
渡辺眞子さんの「捨て犬を救う街」でした。
代表の作戦勝ち?(笑)
ハマってしまいました。
始まりはこの本
今日のラジオ番組でこの本の話題になり
そうだったなって思い出しました。
この時はサンフランシスコの「No Kill City」計画に胸を躍らせていたっけ
兎に角殺さないって事がスゴイと感動したものでした。
でも、今は違います。
救える数ではないから殺すしかないシステムなんだと現実を知りました。
過剰供給で余り過ぎ、消費して、廃棄処分を繰り返しているような
欲しい時に買い求め、要らなくなったら捨ててしまう、また欲しくなったら買えば良い
自家繁殖も問題で、増えたら不要な分は処分すれば良いという考えだから
要らない動物数が減らない
こんなに増やしてどうするのでしょう
不要分は廃棄処分なんて
相手は生き物なんですけど・・・
サンフランシスコ「マディーズアダプションセンター」については
こちらの記事でも紹介されています→dog actually
私が一攫千金で宝くじに当たったら
日本のパピーミルを全て買収したいです、そして廃止する。
殺さない以前に産ませない、増やさない事に尽きます
なんて
宝くじも当るはずないと
買えないでいる
夢のないわたくし
あ~あ、一攫千金
よろしかったら
読んでみて下さい
悲しいけれど感動できた
素敵な本です
カーロとシンシアが沢山の方に見て頂き
早く本当の家族と出会えますように
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